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茅ヶ崎に土地を買って家を建てる20

このシリーズも20回目にして決済と家の引渡しまで終わった。まだ外構が一部終わってないところもある中で引渡しというのは珍しいのかもしれないけど、引越の日取りを先に決めたので(引越屋さんと自分が繁忙期に入る前に終わらせたかった)、そこから逆算したらこの日で決済、この日で引渡しという感じになった。

決済は以前に土地の決済でも行った銀行へ。今回は建物の決済。お茶すら出さない銀行、感じの悪い銀行で、基本的に行きたくないし関わりたくもない。手数料はローンに何%かをかけた金額なんだけど、なんでそんなに手数料が高くなるのか理解できない。1時間くらいで終了してこの日はおしまい。これでわたしも晴れてきれいな債務者である。

週末は家の引渡しに。ベランダの塗装が一部剥げているとのことで、引渡し後になるものの追加で塗るとのこと。あとは庭の土の盛り方がイマイチで、それは外構業者がやるはずだと思うのだけど、いつもの工務店のYさんがやるとのこと。そんなこんなを話しつつ、耐震とか断熱気密とかの調査報告書やら諸々の保証書やらを受け取って、鍵を本物に交換(本物の鍵をさすと工事用の鍵が使えなくなる)を儀式として自分でやって、この日は終わり。午後からペーパードライバー講習があったので、お昼は酒は飲まずにラーメンを食べた。ペーパードライバー講習は家までレンタカーで迎えに来てくれて、2時間の講習だった。運転はまだ慣れが必要だけど、多分きっとなんとかなりそう。

そろそろ東京都民から神奈川県民になり東京を離れる。色々バタバタしているから感傷に浸るヒマもない、というのが正直なところ。でも東京に未練はやっぱり今のところないし、新生活のワクワクの方が大きいかな、と思う。通勤とか色々慣れなくて大変なことも多いんだろうけれど。

ということで、20回でキリもいいし、引渡しも終わったのでひとまずこれで記録としての本シリーズは終わりになるかも。何かあればまた書くかもなので、もし読んでくださっている方がいらっしゃったら、ひとまずありがとうございまいした。また書くときは、どうぞよろしくお願いします。

そして最後に、お世話になった工務店のYさんありがとうございました。最初にプレゼンを聞いたときからいい感じと思ってて、たぶん間違いなく万人受けするひとじゃないし、他を知らないからスタンダードもわからないけど、色々親身になってくださってよかったです。また会うかも会わないかもな感じのわりにドライな最後だったけど、また会うときがあれば食事にでもいきましょう。

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