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自分の存在をアピールしたがる。

新しい土地での生活が始まってから1週間、既に多くの人との出会いがあった。 

初めて会う人と会話するなかで、自分の存在をアピールしたがっている自分に気づく。そして、人の話をちゃんと聴くということは簡単なことではなく、人の話を聴くためには努力が必要であることを再認識する。 

自分でも無意識のうちに、相手が話している最中に返事の内容を考えたり、話題に関連した自分の経験を話したくなったり、求められてもいない助言を伝えたりしてしまう。自分と異なる相手の意見と考えを「なるほど。そういう見方もあるのか!」と素直に尊重できず、「でも」「いや、それは」という言葉を相手に被せてしまう。 

どれだけ大事なことだとわかっていても、どれだけ意識していても、人ってすぐに忘れてしまう。7つの習慣の一つである「まず理解に徹し、そして理解される」ために必要な「傾聴」の難しさを再確認できて、良かったなあと思う。

400字エッセイ書いています。



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