冬の魔法が運ぶ、大切な人とのひととき
寒い夜、白い息を吐きながら家路を急ぐクリスマスイブ。家の中には、ツリーの灯りが暖かく揺らめき、部屋中に甘いお菓子とごちそうの香りが漂っています。子どもたちの笑い声が響くなか、誰もが心のどこかで「あの頃」を思い出すのではないでしょうか。
子どもの頃のクリスマスは、何もかもが特別でした。夜更けまでサンタクロースを待ちながら、眠気とわくわくが交じり合う時間。リビングには家族
の笑顔があふれ、プレゼントのリボンをほどく瞬間は、世界中が自分のために輝いているように感じたものです。まるで魔法にかかったような、あの時の幸せな気持ちは、大人になった今でも心の奥にそっと残っています。
そして、今度は自分が誰かにその「魔法」を届ける番。子どもたちや、大切な人たちの笑顔を見るたびに、クリスマスが持つ不思議な力を改めて感じるのです。
今年のクリスマス、大切な人の笑顔をもっと引き出してみませんか?
幸せの象徴──食卓に並ぶローストチキン
クリスマスといえば、家族や友人が囲むあたたかな食卓。そして、その中心にあるのは、誰もが笑顔になる特別なごちそうです。
今年のクリスマスにおすすめしたいのが、私たちの手がける天草大王のローストチキン。
このチキンに使われているのは、日本でも流通量わずか0.01%の「幻の地鶏」。天草大王指定生産者の「姫コッコ倶楽部」(上天草市姫戸町)の皆様が、鶏にストレスがかからない過ごしやすい環境を整え、人と同じようにのびのびと育てています。
鶏舎は白嶽山と八代海に挟まれており、山から湧きだすきれいな天然水で育て、海からの潮風で換気性を高めるといった地の利も生かしています。
ハーブなどを使ったソミュール液でお肉を柔らかくし、こんがりと焼き上げられたチキンは、外は香ばしくカリッと、中はしっとりジューシー。その香りが広がるだけで、テーブルに集まるみんなの心をつかむこと間違いありません。
サラダやケーキなど、さまざまな料理とともに、テーブルに並べられたローストチキン。ナイフを入れると肉汁があふれ、ほどよいハーブの香りが漂い、食欲をそそります。熱々でジューシーなお肉を口に運ぶたびに、ほのかな塩味と旨味が、いっぱいに広がります。
付属のお塩やバジルソースを付ければ、さらに肉のうまみが引き立ち、新鮮な体験を味わうことができます。クリスマスツリーを眺めながら、ワインや温かい飲みものを。
それは、ただの食事ではありません。この大きなローストチキンを切り分けるところから、食卓を囲むみんなで時間を共有し、ライブ感を楽しんでいただきたい。メイン料理であり、メインイベントとして、この体験を楽しんでいただくことで、クリスマスを特別にしていただきたいのです。
二度と訪れない特別な一日に
どんなに慌ただしい日々の中にいても、クリスマスはその全てを少しだけ止める魔法をかけてくれます。そして、その魔法は、あなたのテーブルの上で輝きを放ちます。ローストチキンは、その魔法を象徴する一皿なのです。
忙しい日々の中で、家族や友人と顔を合わせる時間が減っていくこともあるでしょう。それでも、クリスマスは特別な力で私たちを「一緒に過ごす時間」へと導いてくれます。クリスマスは幸せをつなぐ日なのです。
今年のクリスマス、大切な人たちと一緒に、一生忘れられないひとときを過ごしてみませんか?