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思考割合の整理と質の向上

朝起きると、大抵は、今日(今週/今月)はどんな予定があるか、またどんな段取りをしておこうなどの確認をするようにしています。

考えてみれば、自分の頭の容量が100だったとして、何をどれくらい考えているのだろうか。

僕の場合は下記のイメージです。

仕事50・プライベート50(健康20・家族15・お金10・趣味5)

これが『ありたい姿になる為に適正な思考割合になっているか』というと、客観的に見る必要があると感じています。例えば事業を伸ばす為にはもう少し仕事に思考割合を割く必要があると考えたり、他の余分なものを取り除いたりするべきであると考えます。知らず知らずのうちに考えている事もあり、改めて自分の頭のなかを数値化してみると、もっと生活の質が上がるのではないかと思うようになりました。

思考と行動を適正な状態にして、さらにそれを継続実践するためには、まず自分にとって適正な思考とはどんなモノなのかを明確化する必要があると思います。そして適正な思考割合を考えてみる。この流れを阻害するものとしては、人間関係・時間がない・(現時点では)能力がない・不安・感情などがあると思います。本当は仕事に集中したいのに家族間の人間関係が阻害要因になるとか、健康不安から仕事が思い通りにいかない、感情的になって思考が適正さを失うなんて事もあるでしょう。

・心理的なゆらぎがあればあるほど、適正な思考が難しくなる。

・目標が不明確であればあるほど、時間が無駄に使われる。

・客観的なチェックが定期的に入ると、自分が分かるようになる。

・人間関係が阻害要因になっている事が結構ある。

こんな風に考えています。その阻害要因を除き、適正な思考とその割合を保ち続けるにはどうすればいいか、という事になりそうです。

・自分の目的・目標を明確化する。

・良好な人間関係を築くために、感謝の気持ちと寛容さを持つ。

・定期的に客観的なチェックを入れる。

まずは円グラフで自分の思考を視覚化してみて、それが適正かどうかを考えてみる。そして何がどうなれば生活の質が向上するのかを考えるキッカケにすると良いと感じています。

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