お久しぶりです。こんにちは。万博おじです。
Lisk SDK v6.0.0 や Lisk Core v4.0.0 のベータ版が出て、Liskのインターオペラビリティも現実味を帯びてきた今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょーか。
今回はLiskの用語が変わるよっていうお話です。
はじめに
Liskの情報を頻繁に追っている人なら以前Lisk公式がこんなツイートをしていたのをご存じなのではないでしょうか?
簡単に言うと「PoSの用語に合わせることにしたから!」ってことですねw
上記のツイート内で紹介しているブログはもちろんのこと、先日リリースされたSDK v6 ベータ版のドキュメントにもv5からの変更点ということで記述があったので「noteのネタゲット」ということです。うん。
用語の「これ(v5)まで」と「これ(v6)から」
1. Delegated Proof of Stake (DPoS)
これからは Proof of Stake (PoS) と言います。
2. Delegate
これからは Validator と言います。
3. Vote
これからは Stake と言います。
4. Forge
これからは Mint と言います。
5. Blockchain application
これからは Web3 application、Blockchain application、Lisk app または app on Lisk と言います。
6. その他
Network ID → Chain ID
Module reducer → Module method
Module/Plugin action → Module/Plugin endpoint
Application event → RPC event
Non-forging node → RPC node
おわりに
読んでいただきありがとうございました!
公式アナウンスやドキュメント類などでPoS用語に合わせていくということなので「そういえば変えるって言ってたな」程度で頭の片隅にでも置いておいてくださいw
Liskウォレット内の用語も変わるかもしれませんしねー。
万博おじでした。
おしまい。