四国ひとり旅 (4/5) 【伊予市〜松山市】
前回
前回までにこの度の目的の「寝台特急『サンライズ瀬戸・出雲』に乗る」、「下灘駅に行く」を達成してしまいましたが、せっかく松山まで来たのでもう少し観光していきます。
伊予港
先日は伊予市に泊まっていたので、近くの伊予港を巡ってみます。奥に見える赤い灯台が青い海と空と対比で目立ちますね。
湾内は波がほとんど無く、静かな水面に赤い灯台が反射しています。とても綺麗な景色で、快晴に感謝です。
ホテル近くなので散歩感覚で来ましたが、ほんといい景色が見れて嬉しいです。気になった場所にふらっと立ち寄って綺麗な景色を見られるのが、一人旅のいい点だと改めて感じます。正直サンライズと下灘以外はほぼノープランでしたからね笑
もう少し歩くと島が浮いている光景に出会いました。蜃気楼で浮いているんですかね?
近くの神社に参拝していると、猫が寝ていました。6月とはいえ十分に暑いので、猫もまったりしています。石の表面はひんやりして涼しいのかな?
松山市内
伊予市駅から松山市駅へは、伊予鉄の郊外電車で向かいます。伊予鉄のオレンジ色はとても印象的で、松山に向かうことを実感させます。旅行先で見る鉄道には、その地域ならではのデザインが多くくて心が惹かれますね。
この車両にはなんとなく親近感が湧きます。そう思って調べると、この車両は京王井の頭線で使われていた車両のようです。井の頭線は時々使うため、日々使ってる列車との共通点をなんと無く感じたんでしょう。
松山市から大手町駅に向かい、名物のダイヤモンドクロスを見にいきます。ここは市内を走る路面電車と郊外に向かう電車のレールが直角に交わるポイントです。日本の中でも珍しい光景ですね。
梅津寺
この旅行では下灘、房前、と海が見える駅を巡ってきたので、同じく海が見える駅の梅津寺に向かいます。
列車を降りると、ほのかな潮の香りと共に目の前に海が広がります。青い海と伊予鉄のオレンジの対比も美しいです。
海が見える駅って何故か心が惹かれますよね。鉄道や駅といった人工的なものと、
海や空といった自然なものの対比が美しいです。
道後温泉
この日のホテルは道後温泉エリアに取りました。まずは市内電車で道後温泉駅まで向かいます。アーケードには色とりどりの飾りが天井から掛けられており、温泉街の雰囲気が強くなってきます。
ホテルにチェックインし、夜の道後温泉街の散策です。調べると無料の足湯スポットがあったので、夜景を眺めながら足湯を堪能します。平日夜なので人も少なく、道後温泉の夜景を見ながらまったりできました。
夕食もうどんです。美味しかった。
ホテルに戻って翌日に備えます。
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