【2023年最新】マニラ空港ターミナル移動まとめ
セブ島留学マガジン編集長・リッシュ留学代表のMiaです。
マニラ空港の発着ターミナルが一部、変更になります。
これにより、今までマニラ乗り継ぎでも「ターミナル移動が不要」だった便も、ターミナル移動を求められるようになります。
マニラ空港でのターミナル移動は迷子になったり、移動サービスのぼったくりに遭う可能性が高く、少々難易度は高め。
渡航当日になって「ターミナルが違った!」と焦らないよう、あらかじめ自分に「ターミナル移動があるかどうか」よく確認しましょう。
セブ島留学に向けて、すでにチケット予約済みの人は
「自分の乗り継ぎ便はターミナル移動があるかどうか」
また、まだチケット予約してない方は
「なるべくターミナル移動のない便を選べるように」
以下をじっくり読み込んでおいてください。
そもそもなぜ、ターミナル変更?
そもそもなぜターミナルが変更になるの?と疑問に思った方もいるかもしれません。
これは、MIAA(マニラ国際空港公団)の取り決めで、第二ターミナルを「国内線専用」にし、フィリピンらしい特別な雰囲気作りを目指したいんだとか。
変更後のターミナルまとめ
日本→セブ渡航者に関係のある変更ポイントを以下にまとめました。
※今回は『行き(日本→セブ)』のみまとめています。
今回の変更で注意すべきポイントは以下の3点。
①フィリピン航空同士の乗り継ぎ(6月16日以降)
これまでT2内で完結でき「最も簡単な乗り継ぎルート」として人気だったフィリピン航空→フィリピン航空の乗り継ぎですが、6月16日以降からT1→T2への移動が必要になります。
移動時のポイントは以下のとおり:
同じ航空会社の乗り継ぎですが、一度荷物を受け取り→再預け入れが必要になるので注意。
詳しい移動方法はこちらのPDFを参照ください。
②エアアジア同士の乗り継ぎ(7月1日以降)
エアアジア同士の乗り継ぎの場合、これまでT3内で完結していたところ、T3→T2への移動が必要になります。
こちらについては詳しい移動方法は発表されていませんが、これまでのエアアジア同士の乗り継ぎでも「再チェックイン」が求められていたため、入国審査→荷物の際預け入れが必要になる可能性が高いです。
同様に、
・ジェットスター→エアアジア
・エアアジア→フィリピン航空
・ANA→フィリピン航空
などのルートでもT3→T2への乗り継ぎが必要になります。
③セブパシフィック同時の乗り継ぎは、引き続きT3内で完結OK
セブパシ同士・エアアジア→セブパシ・ジェットスター→セブパシでは、引き続きT3内での乗り継ぎでOK。
マニラ乗り継ぎを選ぶ際、もっとも難易度の低い乗り継ぎ方法は『LCC×セブパシ』のミックスになりそうです。
【結論】日本→セブ便は直行便がおすすめ
ここまで読んで、「乗り継ぎ不安だな…」と感じた方は、乗り継ぎのストレスなく移動できる直行便を取ってしまいましょう!というのがわたしからのアドバイスです。
いわずもがな直行便は乗り継ぎ不要。マニラでの煩わしい移動や再チェックインの心配がないので、かなり楽です。
特に子連れ渡航を考えている方は直行便一択。直行便の出ていない都道府県に住んでいる方も、マニラ乗り継ぎは避けるのが無難です。
迷ったら、慣れている国内移動を優先し、「日本国内で成田か関空に移動→直行便に乗る」というルートがおすすめですね。
セブについたら、こんな風にフレンドリーなフィリピン人が暖かく迎えてくれるはずです。
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リッシュ留学代表 Mia
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