ホッブズを理解するための例えば

説明に例は欠かせないと考えています。高校の政治・経済で扱うホッブズ、社会契約説について
どんな例を活用して授業をするか、実践経験から提案します。

教科書の解説はしません。学習中の生徒ではなく、教員向けの記事です。

ホッブズの社会契約説で説明が必要な箇所
自然権
自然状態
契約
万人の万人に対する闘争

言い換えて気づかせる

人が持つ自然権とは何か
誰もが持つ権利とは何か
生まれたときから持っている

生きる権利、生命
生きるとは何をすることか
生きるために何をするか

飲む・食べる
住む・暮らす
衛生・健康

自然権とは何かについては、言い換えで対応できる。自然状態はどうだろうか。