見出し画像

専門性とチーム力の融合 〜チャットボット開発を支えるふたりのエンジニア〜

エンジニアとしてのキャリアを築くには、どのような経験が必要で、どのようなスキルが求められるのでしょうか。L is Bでチャットボットのエンジニアとして活躍する坂間さんと坂田さんに、その秘訣を伺いました。チャットボットの開発と運用を通じて、二人がどのように成長し、チームとしての力を発揮しているのかを探ります。


L is Bでのキャリアと業務内容

ーー現在の業務内容について教えてください。

坂間: チャットボットの開発・保守・運用を担当しています。具体的には、チャットボットの新機能の開発や既存機能の改善、さらには安定的な運用を行うためのメンテナンスを行っています。

坂田: 私もほぼ同様の業務をしていますが、最近は社内ツールの開発にも関わっています。具体的には、社内業務を効率化するためのツールの開発や、チャットボットの運用改善に取り組んでいます。

ーーでは、坂間さんに伺います。L is Bに入社された経緯を教えてください。
  
(※坂田さんの入社経緯はこちら

坂間: 前職が事業を終えるタイミングで、L is B代表の横井さんから声をかけていただきました。実はその半年ほど前からL is Bと一緒に仕事をしていたこともあって、タイミングよくエンジニアが不足しているということで声をかけてもらいました。特にこだわりなく、今やっていることと同じような仕事(受託開発のWebシステム等の開発、保守、運用業務)を続けられればいいかなといった思いもあり、入社しました。

ーーそれは何年ぐらい前の話ですか?

坂間: 2014年の4月ですね。それからずっとL is Bで働いています。

ーー入社から継続してチャットボットの仕事をされているんですか?

坂間: 入社当初は運用に関する対応を少しした後、テスト対応の人数が少ないということでテストを担当していました。その後、directに関連するWebサービス開発の案件が入ったので、その案件の開発と運用・保守を担当していました。

ーーご自身のスキルはどのように磨かれましたか?

坂間: 基本的には必要になったことをその都度勉強するというスタイルです。興味のあることを自主的に学ぶのではなく、必要に迫られたものを消化していく感じです。具体的には、入社前であればLAMPの知識もなかったのでそちらを学んだり、入社後であれば現在使用しているNode.js, JavaScript / TypeScript, Docker, AWSなど、プロジェクトごとに要求される技術や知識を学び、その都度対応しています。

ーー勉強の仕方はどのようにされていますか?

坂間: 主にネットで調べて、得た知識を実際の業務に活かしています。ネット上のドキュメントやチュートリアルを活用し、実際に手を動かして学ぶことが多いです。

チーム体制の変化と互いの評価

ーー坂田さんがジョインしてから、チームとしての業務に変化はありましたか?

坂間: 1人で抱えていた業務を坂田さんに任せられるようになり、他の業務に集中できるようになりました。坂田さんの吸収スピードが速くて助かっています。彼が入社してからは、業務の分担ができるようになり、効率が格段に上がっています。

ーーでは坂田さんに伺います。最初の印象や業務のチャレンジについて教えてください。

坂田: 開発は楽しかったですが、自分のキャリアを考えると運用も必要だと思っていました。AWS周りの知識は特に苦労しましたが、坂間さんが丁寧にドキュメントをまとめてくださっているので迷うことはありませんでした。また最初は不安もありましたが、丁寧に指導していただいたおかげでスムーズに業務に馴染むことができました。

ーー坂間さんから見た坂田さんの存在について教えてください。

坂間: 実は彼が学生時代に東京本社でインターンをしていた時からの知り合いなので、コミュニケーションが取りやすいところがありました。また質問の前にまずは自分で調べてから分からなければ相談してくれるので、効率的に仕事が進められます。また、彼のコミュニケーション能力は素晴らしく、チームの雰囲気を良くしてくれています。

ーー坂田さんから見た坂間さんの存在はどうですか?

坂田: 技術力も高く、ドキュメントを丁寧にまとめる姿勢と対応が素晴らしいです。そして質問しやすい雰囲気を作ってくださるので、非常に助かっています。坂間さんの指導のおかげで、自分のスキルも大きく向上していることを実感できています。

direct開発部 daabチーム 坂田さん(左)、坂間さん

今後の展望と未来の仲間へのメッセージ

ーー今後のキャリアについて教えてください。

坂田: バックエンドだけでなく、フロントエンドや運用、インフラも経験することで、幅広くスキルを身につけたいと考えています。自分の強みを活かしながら、新しい分野にも積極的に挑戦していきたいと思っています。

坂間: 私は目の前のことをコツコツとこなすタイプなので、今後も周りが働きやすい環境を整えていきたいです。特に、若いエンジニアが成長できるようサポートしていきたいと考えています。

ーー最後に、L is Bへのエンジニア志望者に向けてメッセージをお願いします。

坂間: やりたいことがあれば、まずは挑戦してみてください。L is Bはそういったチャレンジを応援する会社です。失敗を恐れずにトライし続けることが大切です。

坂田: 新しい技術やアイデアを試す環境が整っています。チャレンジ精神を持った方には最適な職場だと思います。自分の成長を実感しながら、共に働きましょう。



L is Bでは一緒に働く仲間を募集しています!
L is Bについてもっと知りたいという方は採用情報サイトをご覧ください。

またL is Bについて話を聞いてみたいという方を対象に、カジュアル面談を実施しております。

  • ホームページやnoteは見たけど、 もう少し詳しく話を聞いてみたい

  • L is Bで働く社員と実際に話をして会社の雰囲気を知りたい

  • 自分がどのポジションに合うのかわからない

上記にあてはまる方は、カジュアル面談ページ内にある「応募する」ボタンからぜひエントリーください!