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ひっそり北ドイツで生きています|若く見えるという概念とは
乗り物だいすき、いつまでも「小学生男子」なわたし。
大人気のバス旅をご機嫌で観ておりました。
もうこっちにいたのでリアルタイムでみたことはないんだけど2012年に放送された、私の今の年齢の元アイドルがマドンナの回でした。
登場そうそう、太川さんや蛭子さんに「その年に見えないよ」って絶賛されてる場面に違和感を覚えた。
今の私からしても年上のマダムにしか見えない。それがテレビ的な社交辞令的なものなのか時代的なものなのか。
あ、違う!
自分の感覚が欧米的感覚に偏ってしまったのだ。
日本は総じてロリコン文化、幼いことが「若く見える」という褒めこと言葉、こっちでは真逆にある。
こっちでは、いい歳して子供ぶるのは陰口の対象。(私調べ)
例えば、声なんかも女性でもしっかりとした低い声が好まれるように思う。猫撫で声でふにゃーっとしゃべると怪訝な顔をされ、挙句「あ、こいつは自分を持ってないな、意見がないんだな」って思われる。
何にしてもやっぱり長くこっちにいると感覚も変わってくるというお話。
(本日の写真は、山籠りしてた時にみつけた可愛い山小屋でいただいた生ハムもっさり乗せてくれすぎてパン見えへんがな のパン♩)