炎炎ノ消防隊 弐ノ章第13話の感想まとめ

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第2シーズンの13話は、炎炎ノ消防隊をこの先も見る上でとても重要な回になってきます。


特に重要なのが、「ラフルス1世の妻の日記」と「バーンズとジョーカーの片目の秘密」です。


バーンズが渡したモノ、それこそが物語の謎を紐解く重要なアイテムのひとつ、正陽教をつくったとされる「ラフルス1世の妻の日記」です。


聖典ではラフルス1世は旅の果てに、アドラバーストを見つけ村へ戻ったと記載されていますが事実は異なります。ラフルス1世は白装束のメンバーであるヨナに旅の途中で殺されており、ヨナになり変わられていたのでした。


そのため、旅から帰ったラフルス1世を見た妻はまるで別人のようだと日記に綴っていたのです。それを読んだことでジョーカーは、正陽教は白装束が作り上げた紛い物の宗教だと断定します。


そして、ジョーカーとバーンズが持つ目の傷についてです。実は2人はもともと正陽教の裏と表のメンバーとして共に活動をしていたのでした。


ある日、焔ヒトの鎮魂の際に偶然にもアドラリンクを体験したことで片目ずつ焼かれてしまいます。(アドラは一般人が直接見ると目が焼かれてしまうそうです。)


このアドラリンクがキッカケとなり、バーンズはそれまで持っていた価値観を全て破壊されたと語っています。これが後々厄介なことになるのですが。


13話はバトルシーンは少な目ですが、その分シリアスな場面が多くて見応えがあります。


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