Lisa.kyoto

Peaceful energy🕊 『ゆっくりタイトに丁寧に』

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No.7『10年目の』〜 まだまだ 〜

気ままに、気の向いた時にだけ書き留めたいこのnote… 随分お久しぶりになりました。 お疲れ様記念にいただいた紫陽花。 サプライズでこんな素敵な御花をいただくなんて、嬉しいのは勿論。 とても大きな区切りの出来事だったので、労っていただいたのがとても嬉しく。 自分に厳しめな私にとっては、この御花によって、改めてきちんと自分で自分に「お疲れ様」と言えた気がします。 (超絶美味しいケーキもいただきました) そんな春を迎え、すっかり初夏。 紫陽花はまだまだ元気に咲いています。 私

    • No.6 『マンボウ』 〜時代に沿う〜

      今やテレビで聞かない日はない文言。 マンボウ… ※海の住人ではなく"蔓延防止措置''の略語。 飲食店のみならず、いろんなお店がだいたい19時には閉店するようになった様子で、何をするにも夕方までに用事を済ませないといけないような生活スタイルになってきました。 そして今日からは一部の都市では緊急事態宣言により、臨時休業になるお店がほとんどの様子で。 ゴールデンウィークに予定を入れていらした方にも落胆が走ったのではないでしょうか。 が、なにをするにも健康第一。 できる範囲で目

      • No.5 『村上開新堂』 〜老舗の空気〜

        京都の御所近く、寺町の入口?にある人気の老舗。 クッキー缶といえばここ「村上開新堂」さん。 雑誌やSNSでも見かけることが多く、観光客の方も多く足を運ぶようで、前を通るといつも客足が絶えない印象です。 お菓子は素朴で懐かしく安定した美味しさ。 それより私は内装や家具が気になって、ついついじっくり観察してしまいます…。 老舗の凛とした空気感も堪りません。

        • No.4『職人と作品』 〜遺る仕事〜

          先日、古道具屋でみつけた鳥篭。 ひいおじいさんが鳥篭職人だったもんで、 懐かしくて懐かしくて。 とても素晴らしい作品ばかりだったんですが、残念ながら遺っているものはなく。 惜しいなあ。 小さい頃から、職人さんの手仕事を身近でみてきたからか、やはり今でも手仕事の道具に惹かれます。 作品が生き続ける仕事って、素敵ですよね。

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        記事

          No.3 『糸の撚り』 〜人の感性〜

          糸の撚りが気になる人と、気にならない人。 眼に入ることすらない人。 感性は人それぞれだなあ…と、 ゆったりした気持ちで受けとめることができるようになったのは、ここ最近です。 いや、身近な人に対してはまだまだそうではないかもしれない。 美しさをどこまで求めているか… そもそも「美しい」の基準は人それぞれ違う。 歳を重ね、物差しが長くなっていく気がします。

          No.3 『糸の撚り』 〜人の感性〜

          No.2 『To.』 〜人と人が繋がる場所〜

          今年の桜は明日には散るだろうという 満月を明日に迎えるとある夜。 ある料理人に、とあるお店に連れて行っていただきました。 彼は京都を拠点として、料理を軸に「人を笑顔にする仕事」をしています。 私流に言うと「人を幸福にする志事」に映って見えます。 はじめてお目にかかった時、この人はこの場所できっと沢山の人から求められる存在になるだろうなと…私のビビビが働きました。 人柄は勿論、お料理の美味しさは最高です。 それぞれ好みはあると思いますが、素材を活かした薄味すぎないところや、

          No.2 『To.』 〜人と人が繋がる場所〜

          No.1 『生糸+朱』 〜 折り返し・はじまり 〜

          この歳を迎えるにあたり、今一度、これまでを振り返ってみました。 これまで以上に、想いを形にできればと、まずは思考の一部を文字に遺すことにしようと思います。 他愛もないことを綴るのみですが、見てくださった方の何かのきっかけや暇つぶしになるといいなと。 世の中が、新しい始まりの日と位置付ける今日4月1日に、ひとまずスタートです。 折り返しの、はじまり。

          No.1 『生糸+朱』 〜 折り返し・はじまり 〜