【ドラゴンヘッド牡羊座】2023年から運命は自立とフロンティアへ【自分軸で生きる】
こんにちは小室凛紗(@leo_quore)です。7月にドラゴンヘッド(ノード軸)は牡牛座から牡羊座に移りますね。そこで今回、2023年から2025年にかけての「ドラゴンヘッド牡羊座-天秤座」の時代を予想していこうかと思います。
★ドラゴンヘッド「牡羊座-天秤座」に起こりそうな事
(1)運命のパートナーが現れるor別れの決意(離婚)
(2)グループや組織からの自立
(3)引っ越しや移住(フロンティアを目指す)
(4)優柔不断をやめて、直球勝負に出る
(5)自分を失わずに、他者と協力していく
※前回は、2004年12月〜2006年6月までの期間。
ドラゴンヘッド牡羊座期「滝沢秀明さんに注目」
以前、現在のノード軸「牡羊座-蠍座」を新月の運気で取り上げていました(パスワード一旦解除しました)
ここでは
(1)所有の変化や変容
(2)金融
(3)生と死、破壊
というようなヘビーなテーマが話題になるのでは?と予想しています。
また「終わり(破壊)」に関連したものでは、ジャニーズ事務所の件は大きい動きかと思います。とも述べています。実はジャニーズに関しての異変は、この月食の時の「滝沢さんの退社」で、不穏な空気が漂い出しているのでは?と感じたんです。
ただそれは今回のような大規模な性加害事件ではなく、スキル面(牡牛座)で、世界情勢に乗り遅れてしまう危険があるのでは?という予想です。ジャニーズには詳しくないのですが、客観的に見て滝沢さんが辛うじて世界のエンタメを熱心に勉強し、取り入れているな、という印象を持っていたからです。彼が抜けるのは相当痛いな、と。
唯一グローバルな視点の人物がいなくなれば、必然的に今後厳しくなると思ったんです。Z世代は冥王星射手座ですし、冥王星射手座時代(1995年〜2008年)を経た現在、世界のエンタメはグローバルで活動する時代に突入しています。
これは、スキル面だけじゃなく、倫理観も世界基準に合わせる必要があると(占星術的には)解釈ができます。ですから、ジャニーズ事務所のグローバル化は必須。キンプリのメンバーの方はそれで退所になりましたよね?
今回の性加害事件は想像さえしていませんでしたが、BBCが取り上げる1ヶ月ほど前にも「ジャニーズに激震がくるのでは?」と記事にしていました。これは土星魚座絡みでそう予想しました(魚座=アイドル事務所、土星=試練が来る)
今後日本の芸能界(特にアイドル業界)、TV局、占いとスピ業界、音楽業界、アニメ(や漫画もそうかな)に大きな試練が来ると個人的に予想しています。次の海王星牡羊座はフロンティアや新体制ですから、ドラゴンヘッド牡羊座期は、既存の組織の大きな崩壊が起こる3年間になるような気さえしています。
魚座の分野の業界は全体的に危ないかもしれません。占星術を鵜呑みにするわけではありませんが、それを見越してリスクヘッジしておくのは大切でしょう。最悪、解体とか消滅に向かう不祥事の連発で、多くの人が巻き込まれたり、失脚したりと…泥舟的な「沈む船から逃げることネズミの如し」の大流出もありえます。
そういえば先日、退所された滝沢さんが新会社「TO BE」を設立したというニュースが入ってきましたね。おそらくこれが「フロンティア」になる予感がします。「新たな時代へ」というキャッチコピーが付けられており、エンタメ(海王星)が新しい時代(牡羊座)になる事を先取りしていますしね。
そもそも滝沢さんは時代を読むのが上手いと感じるんですよ。YouTuberが流行る前から、ジャニーズJrに動画配信サービスを持ってきていたり…。ビジネス的なセンスがありながら、裏方も経験し、アイドルとして華々しい活動もしてきて基盤が硬い。
また個人的に野心を感じさせないのがいいですね。野心的な人って転落しやすいんですよ…。エネルギーが低く、質が低い人が集まってきます。色々見てきて、「あ、この人伸びないな」ていう人や組織には特徴があるんです。
彼は若い頃から達観しており、嫉妬妬みを向けられながらもやるべき仕事に集中してきた印象があります。結局、ふわふわしている人って大成しないんですよね…。これに関して詳しいメカニズムを下記で解説しています。
彼は大器晩成型の「土星×冥王星0度」を持っており、若い頃は苦労が絶えませんが、中年以降大成功できる資質を持っています。しかもドラゴンヘッドは蟹座。山羊座をマスターした魂ですから、ビジネスは何をやっても成功できます。目指す場所の蟹座は芸術やメンタルケアですから、新会社は成功を予感させる組み合わせです。
浮ついてない印象ですし、人望も厚い上に時代の流れにも乗っている。今はまだ牡羊座のムードが社会に入り込んでいないので小さい動きに見えますが、「フロンティアを目指そう」となった時、この会社に大量に流れ込んでくる可能性もありそう。彼が海外へのパイプを持っているなら尚更です。
今回筆者が感じ取った変化は、ドラゴンヘッド牡牛座の「安心安全(牡牛座)」の「破壊(蠍座)」は、土星魚座の分野に集中して(いるように)見える事です。
おそらく長く続いた海王星魚座(2011年〜2025年)から、海王星牡羊座(2025年〜)へ向かわせる、運命的な変化が徐々に起きているのではないでしょうか?
(1)ノード軸「牡羊座-天秤座」→2023年〜2025年
(2)土星魚座→2023年〜2026年
(3)海王星牡羊座入り→2025年
ターニングポイントは2025年ですが、小さい変化は土星魚座から始まり、ドラゴンヘッド牡羊座で運命的な流れになる気がしています。
ジャニーズ事務所が性加害事件にどう対応するのか注視したいところですが、土星は29.5年の最終章魚座にいます。これは占星術的に解釈すると、この魚座期に学んだ事は、ビジネス(土星)で29.5年間も通用するようなスキルになると解釈できる強いものです。
現在、海王星魚座期に盛り上がったブームに関して、厳しい試練が起きていますね。この「魚座離れ」は、次の「牡羊座」の流れを予感させるものです。そう、今牡羊座がチャートにある人は、これからブームの主役になる可能性を秘めているんです。
あれ?そういえば…
滝沢さんって太陽が牡羊座ですね。タッキーが救世主(海王星)となって、日本のエンタメ界(海王星)を変えてくれる日が来るかもしれませんね笑。
土星魚座期「幼稚さを手放し、自立させる期間」
筆者は占い師でありながら、宗教2世(霊感商法系カルト)という複雑な生い立ちを持っており、占星術にハマり込めないながらも、真摯に向き合いながらブログを続けている人間です。
この「霊感商法系カルト」って何?て思う人もいるでしょう。筆者は子供時代、休日に親と遊んだ経験はありません。道場と呼ばれる場所に連れて行かれ、そこで意味不明な修行をさせられるんです。
内容を触れたらどのカルトか一発でわかるような、ガチの霊感商法系カルトです。当時は初台に道場があって、駅前のたこ焼き屋さんでたこ焼きを食べれる事が、唯一嬉しかったのを覚えています。
実は最近、吉川ひなのさんの「Dear ママ」という書籍を買って読んだんです。内容は宗教2世として育った苦しい(恐ろしい)経験、親の虐待や金の無心、母娘の愛憎劇からの自立、子どもや母への愛に関するエッセイで、土星魚座期にふさわしい書籍です。
ただ読んでいて恐ろしかったのが、筆者の母とひなのさんの母親が瓜二つレベルに酷似していた事です。何もかも同じ。考え方、立ち振る舞い、お金の計算ができない事、子供の心に無関心で金の事ばかりな事まで。まるで自分の幼少期を見ているようで…ちょっと冷静に読む事ができなかったです。ひなのさんも辛かっただろうな…。
(1)母親が異常なまでに容姿を気にする
(2)家族の支配者、自分以外の考えは認めない
(3)神とか教祖への依存心が強い
(4)自分に都合のいいように話をコロコロ変える
(5)突然パニックやヒステリーを起こす
(6)子供に死ぬ事やお金の心配を植え付ける
(7)父親がいるようで、いない(弱い男性像)
(8)母親は体やメンタルが弱く、ヤングケアラーをさせられている
(9)最後の最後まで自分は悪くないと思っている
まぁ挙げたらキリがないのですが…。ほぼ全て自分の母親と一緒。同一人物かな?とさえ思ってしまいました。そして一生懸命に働き、親に愛されようと必死だった点も全く同じです。そして、彼女が出した決断や考え方もまるで一緒。あまりに一緒すぎて「ちょっと怖い…」と思ってしまいました。
そもそも筆者は中学生の頃からひなのさんのファンで、雑誌は全部チェックしてファイリングし、出版記念握手会にも行ったくらいファンだったんです。インスタでファンアカウントも持っていたし、書籍も全部読んでいます。自分の成長と共にひなのさんがいたって感じなんですよね。
しかし自分とは別世界の人で、共通点など一切ない人だと思っていました。ですから最近、自分と同じルーツ(魚座的な)を持った人だったんだって知って驚いています。本当、最近こんな事ばかりですね。
書籍を読んだ方ならわかると思いますが、最近筆者が書いた「土星魚座」の記事とも内容が本当にリンクしていて、心底驚きました(ひなのさんの方が大人で、愛がある点は自分とは違いますが)
どこかで犠牲者としての人生を振り返り、そこから立ち直り、精神的に自立した人の考え方は、一定のパターンがあるのかもしれません。
やはり苦労している人は達観した視点を持っており、「苦しんでいる過程だけ」を切り取って「社会性がないとか、共依存が〜とか、人生不幸になる〜」て視点は、非常に未熟なんです。周囲が手を差し伸べたり、必要な情報を提供したり、お互いが「成熟(土星)の機会だ(対等な関係なんだ)」と認識できれば、考えは変わるはずです。
そんなひなのさんは太陽海王星0度扱いで、弱い父親像というのが出ており、月×冥王星90度で、ルーラーのような母親や家庭に秘密にしたい事がある可能性のあるチャートです。書籍を読んだ印象として、お母様はドラゴンヘッド魚座・土星天秤座生まれなのかな〜?あくまで空想&妄想ですが、もしそうだったらドラゴンヘッド乙女座のひなのさんとはカルマ的な結びつきがあります(ドラゴンヘッド×ドラゴンヘッド180度の関係)
そもそもドラゴンヘッド乙女座は、最も綺麗な心の持ち主と言われています。ひなのさんは本当にドラゴンヘッド乙女座をやりきった人だな〜と思いました。筆者はドラゴンヘッド乙女座が本当に好きなんですよね(大体好きなアーティストは1979年に集中している)
皆さんがこの世界に生まれ落ち、どんな勉強をしたいと望んでいる魂なのかは人それぞれです。もし自分の生まれた意味を(占星術的に)知りたい場合は、このドラゴンヘッドのサイン(星座)とハウス、アスペクトに注目してほしいなと思います。特にハウスは人生の難しい問題を知る事ができる場所ですし、アスペクトでは「運命」を見ます(筆者の鑑定では)
最後にひなのさんは「同調圧力」の怖さに関しても自分と似た見解を述べており、それが土星魚座期的な問題提起だったので、ここでご紹介させていただきますね。
月×金星0度を持つひなのさんの考え方のベースは金星的ですね。調和や平和、愛が行動の基本姿勢の方です。以前「ASC×金星の余談」でも書いたのですが、金星は「非暴力の姿勢での自己主張」が最大の武器となります。
特に月は大衆人気ですし、このアスペクトは少女漫画のような美しすぎる瞳を持つ方が多いんですよ…(他には太陽×金星0度、ASC×金星も美しい容姿になりやすいです)
同調圧力とは結局は思考停止なんです。自分で物事を考えることを放棄している、ただそれが機能したのはせいぜい平成まで。今はもうグローバル化が進み、「日本だけの常識」は通用せず、世界基準に合わせないと「非常識」だと叩かれる時代です。
これはエンタメだけじゃなく、政治、経済、金融、倫理観など…あらゆることが「世界全体」で動いている時代になった、「日本には関係ない」じゃ済まない時代なんです。
そもそも西洋ではアイドルは12歳までが聴く音楽なので、TVのニュース番組は担当しません。現実世界のニュースは「専門家」が担当するもので、アイドルが担当するのは「ファンタジー」です。本来は「現実とファンタジーは分ける」もの。日本もトランスサタニアンに魚座が来るまで(〜2003年まで)は、それが当たり前だったんです。
今後は周囲の空気を読んでいればOK、TVを見ていればOK、群れていれば安心とはいかないでしょう。こういう魚座的な姿勢に厳しい目が向けられるのも、土星魚座期の試練なのかもしれません。
「ジャニーズ性加害事件」も世界規模でセンセーショナルに報道され、国全体がこの問題に向き合わないと、日本のイメージ全体にまで広がる恐れさえあります。
特に中年女性ファンの「そんなの昔から知ってる!(性加害のなにが悪いの?)」てコメントの多さには、正直戦慄しました…。こうした書き込みは世界の人も見ているのですが、そうした自覚さえないのかもしれません…。
こうした魚座的な問題に向き合うのも、土星29.5年の必然に感じます。外圧も含めた流れですし、去年とは社会の空気も一変しています。魚座的なものへの手のひら返しも始まっており、自分の頭で考え、主体的に動いてこなかった人への試練が続いていますね。
冥王星水瓶座入りした現在、裁判沙汰の大揉め時代の幕開けですし、牡羊座に向かうムードだなぁとも感じます(サバイバルゲーム的な)
今後は冥王星山羊座時代に成熟した人がリーダーの時代となるでしょう。ひなのさんのように犠牲者側の辛さを経験し、告白する強さを持った自立した人が「導く側」になると思います。
ジャニーズ問題もそうですね。組織から自立し、成熟(山羊座)した人がムーブメントを起こす時代になると感じます。
この土星魚座の3年(2023年〜2026年)は、自分が犠牲者側の苦しい立場なら、自分と向き合い、犠牲者をやめて自立を模索する。そうじゃない側なら、そういう犠牲になった人に寄り添い、成熟を模索する時期となりそう。加害者側の場合、土星の厳しい審判が降るかもしれませんね…。
この土星魚座は、来月から始まる「ドラゴンヘッド牡羊座」とどう関連してくるのでしょうか?運命的な流れとも感じるこの時期の「牡羊座」に、どんな意味が含まれ、我々はどんな運命へと導かれようとしているのか?占星術で考察していきたいと思います。
ドラゴンヘッド牡羊座「自分軸で生きるとは?」
実は最近、立て続けにドラゴンヘッドが絡む方の鑑定をしたんです。運命的な流れ、変化、出会いがあるのが、このドラゴンヘッドです。
そんなドラゴンヘッドは現在「牡牛座-蠍座」ですが、来月には「牡羊座-天秤座」へと移ります。このノード軸のテーマとは?
(1)運命のパートナーが現れるor別れの決意(離婚)
(2)グループや組織からの自立
(3)引っ越しや移住(フロンティアを目指す)
(4)優柔不断をやめて、直球勝負に出る
(5)自分を失わずに、他者と協力していく
※前回は、2004年12月〜2006年6月までの期間。
冒頭にも出しましたが、こういう事がテーマになりそう。結構、ロマンチックな流れっぽく感じますが、メインテーマは牡羊座の自立やフロンティアです。
猪突猛進、子供っぽくエネルギッシュなムードで前進するよう促される中、ドラゴンテイル天秤座の「優柔不断さ」「周囲の顔色を伺う」「共依存」が足を引っ張るというか…。昨今なら広末涼子さんの不倫はこの運命的な流れを感じる出来事でした。
キーワードは「依存しない事」「期待しない事」、そして「自分軸で生きる事」です。
これは(占星術的に)2025年から始まるであろう、サバイバルゲームに「乗るのか、降りるのか」の運命を決める大事な時期だと解釈しています。
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