明日の私へ〜サヨナラに強くなれない私の話〜
こんばんは。イズです。
冷たい雨の一日でしたね。長袖でジャケットを羽織らないと寒かった。
今日もアイドル話をしていきます。昨日は乃木坂46の楽曲紹介的な感じになってしまいました。今日はどう転んでいくのでしょうか?
では、続きからお話ししていきます。
シンクロニシティで見事に乃木坂46に落ちた私はそれから色々な曲を聞いてみました。素敵な曲ばかりで正直びっくりしました。
それまでの私のアイドル像って、ただ歌って踊るかわいい女性でした。でも、世間の声に答えながらどんな時でも笑顔も元気もくれる、それってプロの仕事なんだなって思いました。ひたむきさも含めて応援するんだってなりました。
中でもよく聞いたのが
「サヨナラの意味」作詞 秋元康 作曲 杉山勝彦
「君の名は希望」作詞 秋元康 作曲 杉山勝彦
この二曲です。私が思う魅力について語ろうかな。
「サヨナラの意味」はメンバーの橋本奈々未さんの卒業ソングだそうです。
この曲の何がいいってすごく心にぐーっとくるんですよね。書いててなんじゃそりゃって感じですが。
「サヨナラに強くなれ」
この歌詞が印象的に出てきます。
これって不可能なことなんじゃないかなって思います。強く結びついた仲間と別れるのに、強くなれって。でも、その別れを超えて先に進まなきゃいけない。嫌だ、苦しい、寂しい。でも進め。
優しいようで厳しいようで、感情が詰まってしまいそうになります。
自分の卒業と今の仲間、環境との別れを重ねて、まだまだ先なのに泣いてしまいました。きっと卒業の時に聞いたらもっと泣く。
で、もう一曲。「君の名は希望」
これはセンターの生駒里奈さんの姿が印象的な曲です。
みんなすごく綺麗でかっこいいんですけど、センターに目がいってしまいます。そしてまっすぐな瞳に射抜かれます。感情に嘘をつかせてくれない感じ。
恋愛の歌なのだと思います。でも、恋愛ではない気もします。なんか、自分探しのような。
歌の主人公は、愛を覚えて、自分が形作られていきます。で、最終的に冒頭でボールを待っていた子とくっついたのか、くっついてないのか。くっついていないのかなと私は思います。でもきっと、主人公はそれでも幸せなんだと。
こんなに物語性があっていろんな読み方ができる曲が初めてで何度も繰り返し聴きました。ほんとに素敵な曲です。
こんな感じで、好きな曲を見つけつつ、乃木坂46のファンになりました。ファンと呼んでいいのかわからないけどたくさん曲を聴いて、メロディー、歌詞、ダンスの表現全てを見るようになりました。
アイドルに興味を持つのは初めてで、家族からもびっくりされたんですが、とても楽しいと思えました。
これからも乃木坂46は私の、なんだろ、支え、いや、希望?うーん、言葉が見つからない。
お姉ちゃんのような存在。がしっくりくるかもしれません。とにかくこれからも応援し続けます。
2回に渡り乃木坂46のことをまとめてみて、ほんとに難しいですね。魅力を文字に起こしたことがなかったので。本なら読書感想文を書いたことがあったのでなんとなくまとめやすかったんですが。
でも、なんで好きなになったのか、自分もよくわかってなかったところを探すことができて面白いです。あと4日間頑張ってみます。今日もありがとうございました。
じゃあ、さよなら、今日のわたし