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日本のコンビニでチップ払いたい件

海外旅好きなので、たまに国外脱出と称して出かけています。

主にヨーロッパ、アジアですが、帰国するたびに感極まることが...

それは、コンビニの品揃えと清潔さと
何より接客態度です。

そんなに丁寧じゃなくていいのに..💦
1日中疲れちゃうでしょ!と思う反面
いや、こんなに丁重に有難う...と感謝が溢れます。「チップ導入したらこの店員さん時給より稼いじゃいそうだな」とか思うんです。

今回のブログは、わざわざ異文化に没入しなくても、「有難う習慣を続けたことで常に目の前の有り難みに気付くようになった」という話です。先に結論言っちゃう笑

先日、仕事帰りにヘトヘトになって「肉まん食べたい!」と駆け込んだら、レジにお疲れ様サラリーマン達の長蛇の列が。そこでワンオペ状態の女性スタッフさんが明るい声でテキパキと働いていました。もうオクタコアくらいの処理能力...。レンチンしたりタバコ売ったりチケット手配したり...。

しかも挨拶とか、小さいことで「失礼しました」とか、もしマニュアルだったとしても、滞らない溌剌さに感心してしまいました🙇‍♀️

一方で、並んでいるお疲れサラリーマン達は俯きながら無口でお会計をしていく。(シャイな人種だと分かっているけど)圧倒的な店内の温度差を気にせずに、溌剌と働かれている姿が素敵すぎました👏

もちろん企業様の教育が行き届いているのだと思いますが、この時給でこのホスピタリティ?!とジャパンスタンダードにびっくりします。

私たちは、ジャパンスタンダード「おもてなし」が当たり前になっているから、有り難みや感謝の心を忘れてしまいがち。

お金払ったんだからとか
お客様は神様だからとか
疲れてるから早くしてくれとか

そういう利己主義に陥らずに、そもそも出会う人や頂く生命に生かされていることを日々自覚する生活をしていると、何に対しても感謝のバイブスを放ってしまいます。

その女性スタッフさんには、ニコッとして有難うございますって伝えました。

以前はこんなことを頻繁に感じることはなかった。調子が良い時限定。

だけど有難う習慣を続けていたら、どんなに疲れていてもイライラしにくくて、目の前の有り難さに敏感になった🎁

その気持ちはちゃんと伝えないと循環しないよね、と思っています🫶


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