内定がゴールではない。

私は今まで就活で内定をもらうことをゴールと定めてこれから頑張ろうと思っていた。しかし今回inteeのセルフリーダーシップゼミを通してそれが間違いであることに気づいた。就活によって自己成長すること、また自分の軸を見つけその軸に添った企業を見つけ、入社し、成長を遂げていくことがゴールなのではないかと感じた。このnoteでは今回読んだ3冊の本の中で私がこれから生きていくうえで人生の教訓にしようと思うことをまとめようと思う。

①一度決めたことは迷わずに実行する

ゼミで読んだ本を通して私は自分が自分で無意識のうちに行動にブレーキをかけてしまっていることに気づいた。未来の結果は選択できず、選択できるのは今とることのできる行動のみである。ならば結果を想像して悩むのではなく今実行できることを全力でまっすぐに行うべきではないだろか。悩みながら行うのと悩まずに行うのでは突破力が大きく異なる。これは頭の片隅にあってもなかな習慣づけるのは難しいと思う。これから先何十年の課題かもしれない。

②ピンチはチャンス

私たちはピンチに陥った時こそ、そこでどう対処するか、どうとらえるかによって真価が図れるのかもしれない。ピンチに陥って失敗したからといってそこで立ち止まってしまってはいけない。そこに至るまでの道のり、立ち直る道のりこそ、他人が見ている。問題に陥らないのが最善だと思うが、そんなことは不可能である。失敗は成長へのジャンプ台であるので私たちは生まれた問題に柔軟に対処し続ける姿勢と能力を身に着ける必要があるのだ。

④決断~日々思考~

このゼミに参加して3冊の本で共通して取り上げられたのが決断についてである。正しい決断とはわからないものである。しかし私たちは自分がした決断を正しいものにする努力をしなければならない。決断は責任も伴うので後回しにしたいものである。しかし後回しにしても仕方がない。タイミングを逃すだけである。判断材料が不十分の中で最善の決断をとること。これが人生において求められるスキルなのかもしれない。でも急に決断なんてとてもできない。だから日ごろから自分は関係ないことでも私だったらどうするかな?と思考する習慣を身に着けることで決断力を養えるかもしれない。リーダーシップをとるにあたって必要なことはいくつかある。私はその中でも決断によって周囲の人を導くことが重要な要素だと感じている。

③どんな人が理想か

理想の人物像は十人十色であるが今回感じたのは、素直が一番だということ。自分らしさを持ちつつも、すなおに相手の意見を取り入れ、相手にすなおに向き合う人間は信頼を得ることができるだろう。流されるのではなく、自分軸を持ちながらも他人の意見を取り入れることのできる柔軟な人間になりたい。これは私の目標である。

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