未知と出会える働き方にワクワクできるか｜大手からスタートアップに転職した吉田が語る、楽しめる仕事とは
営業フリーランス人材のマッチングサービス”リスキャリア”を運営する株式会社Lis（略：リス）では、一緒に働く仲間を募集しています。
今回は、社員第一号でもあり、リスでさまざまな事業の立ち上げに携わる、「吉田 孟弘さん」にインタビューしました！
吉田 孟弘/yoshida takehiro
新卒で国内の大手食品メーカーに入社。その後、パーソナルジムとデジタルマーケティングの会社で営業を経験し、2022年10月に正社員として株式会社Lisに入社。法人営業を半年間行ったあと、キャリアアドバイザーに就任。
少年のように会社の未来を語る姿に惹かれて｜株式会社Lisとの出会い
吉田さんのリスに入社してからの業務内容を教えてください。
2022年の10月に入社し、当時は基幹事業であった営業代行サービスの法人営業を行っていました。そこから新規事業である人材事業に配属され、新規の法人開拓をしていました。その後、営業職の方向けのキャリアアドバイザーとして、キャリアカウンセリングや求人紹介、プロジェクト参画後のフォローアップなどをしています。また、今は人材事業と並行して新しいスクール事業も兼任しており、スクールの受講生のメンターとして営業講座受講のフォローアップもしています。
2022年入社とのことですが、リスとの出会いはどんな感じだったんですか？
元々は、自分が前職で働いていた会社で、顧問として入っていた当時のCOOと出会ったんです。
その方から繋がり、CEOの浅井さんにも出会い、何度か食事に行って仲良くなったんです。その時によく仕事の話をしていて、リスの話も聞いていました。楽しそうに仕事の話、会社の話をする人たちだなぁ、という印象が強かったですね。そんな時、ある日ふと「一緒に働いてみない？」と誘われ、そのまま勢いで入社を決意しました（笑）
すごい勢いですね（笑）どうしてリスに入社しようと思ったんですか？
結構フィーリングで生きてるタイプなので、僕の場合は完全に"人"で決めましたね（笑）
ただ、自分が「この人についていきたい！」って思える人には共通点があって、それは「自分のやりたいことを、子供のように目を輝かせて話す人」なんですよね。それが浅井さんやリスの人だったんです。
自分の目の前の仕事のこと、仕事で関わる人たちのこと、そして会社の未来のこと。どれをとっても、仕事の話をしているのに、まるでそんな感じがしなくて。心の底から楽しそうに、ワクワクしながら、遊びのことや趣味について話す子供みたいに話しているんです。それがすごくインパクトがあって、「あぁ、この人たちと働いたら楽しそうだな」と思い入社を決意しました。
大手からスタートアップへの転身｜未知との出会いに満ちたワクワクの日々
そうだったんですね。実際に入社してみて驚いたことはありましたか？
とにかくものすごいスピードで物事が進むことですね。特に、新卒は大手の食品メーカーにいたので、その頃では考えられなかった感覚で、ものすごく新鮮でした。
特に僕の場合、入社した時がちょうど会社の転換期で、新規事業を一気に2つほど立ち上げようとしているフェーズでした。なので、毎日インプットすることだらけでしたし、インプットしたらすぐに実践の場でアウトプットして、その場でフィードバックをもらってすぐ次の場で活かして…という感じで本当に休む間もなく知識を詰め込んでましたね。
特に、入社初期の法人営業をやってた時は社長アポがメインだったので、経営者の方の話についていけず、本当にわからないことだらけで大変でした（笑）
すごいですね…！大変そうですが、嫌になることとかはなかったんですか？
それが、僕にとってこの環境には、プラスの思いしかなかったですね。毎日社長と話していると、だんだん相手の話にもついていけるようになってきて。そのうち、自分から提案していって、相手に「すごくいい提案だ」って言っていただけるようになって。こんな若造に社長がそんなことを言ってくれる機会ってなかなかないじゃないですか？
あと僕、この1年弱でポジションが3回くらい変わってるんですけど、それもそれで面白かったですね。
そういうのが苦手な人もいると思うんですけど、僕からしたら、良く言えば「どこに行かせても順応できて、活躍できる人材」と捉えられるじゃないですか。元々、起こった出来事に対してはあまりネガティブに考えないタイプなのと、頼られると嬉しくて応えたくなる気質っていうのもあり、素直に聞き入れられました。それに、日々色々なことを経験させてもらえらので、毎日成長している実感を嫌でも感じられたので、それも楽しかったですね（笑）
前職と比較して大きく変わった部分はありますか？
まず、職場の人との距離や人間関係への考え方は、大きく変わりましたね。前までは、会社の人とプライベートで会うことはなかなかなかったんですが、今いるリスのメンバーとは毎日とにかく一緒にいますし、一緒にいることが心底楽しいと思ってます。それくらいみんないい人だし、一緒にいてストレスがないんですよね。
また、仕事への向き合い方も変わりました。前までは仕事のことを休日に考えることはなかったんですが、今は休みの日も、ご飯の時も、寝る前も…仕事のことを考える時間が増えました。
どうしてそこまで仕事のことを考えるようになったんですか？
なんでかなぁってたまに考えるんですが、おそらく「一寸先がわからないからこそ、自分で考えて未来を作れることにワクワクしている」からなんじゃなかな、と思っています。
大手にいた時は、5年後10年後の仕事内容や職場での立ち位置ってなんとなく見えてたんですよね。でも今は全然見えなくて、5年後10年後どころか、1年後2年後にこの会社がどうなっているかもわからないじゃないですか。でもそれが僕にとっては楽しくて仕方ないんですよね。
あとは、やっぱりこのメンバーだからこそ、それが楽しめてるっていうのもあると思います。将来的に、会社にとって良いことだけじゃなく、悪いことも全然あると思うんです。ただ、それすらこのメンバーだったら面白おかしく乗り越えられるんじゃないかと思ってます（笑）スタートアップで一緒に働く仲間って、これからの人生を共にする「運命共同体」って感じがします。
スタートアップで働くということ｜先の見えない中で仲間と会社をつくる楽しさ
スタートアップで社員として働くってどんな感じですか？
知らないことに出会う機会が無限にある、って感じですかね？
ぶっちゃけ、大手で働いてた時は知らないことに出会う機会とかもほとんどなくて。仕事って、ある程度の正解が見えている中で、その正解の精度を高めていく作業って感じがしたんです。でも今は全然違ってて、正解が全く見えない中で、とにかく行動して動きながら考えて軌道修正して…それを気の合う仲間たちと切磋琢磨しながら動かしている感じがベンチャーの醍醐味であり楽しさですかね。
なるほど。ちなみに、吉田さんの入社の決め手である代表の浅井さんってどんな方ですか？
漫画でいうと、THE・ジャンプの主人公って感じです。ワンピースでいうルフィですね！
抜けてるところもあって、危なっかしくて完璧とはいえないけど、仲間に何かあったら絶対になんとかしてくれる、頼れる存在。
それでいて、一緒にいると「どこに連れてってくれてるのか」ワクワクさせてくれる人だと思います。
僕は浅井さんのことを、社長だからとかじゃなく、人としてすごく好きなんですよね。
https://note.com/asai_hisashi/n/n6edfc9473f57
今の仕事で最も大切にしていることを教えてください。
「周りの誰かが喜んでくれること、幸せになれること」のためならなんでもできるタイプなので、社内の人にはもちろん、より多くの社外の人に喜んでもらえるような、そんな提案ができる人でありたいと思っています。
元々チームスポーツを長くやっていたので、仲間のために、チームの勝利のために動くことが好きなんですよね。新規のお客さんが自分を信頼して仕事を任せてくれる瞬間、「リスさんのお陰で成果が出ました」と言ってもらえる瞬間が一番嬉しいし、やりがいに感じてます。
最後に、これからの展望を教えてください。
リスはこれから絶対に大きくなる会社だと思います。
そこに浅井さんがいて、たくさんのメンバーがいて、僕はその中で、社長の思いを社内に広めていくハブでありたいなと思ってます。
今はメンバーが少ないため、代表の思いも隅々まで伝わってるとは思うんですが、今後大きくなっていくとなかなか浸透させるのって難しいと思っていて。でもこのリスの空気をずっと続けていきたいのでそこを橋渡しできるような代弁者になれたらいいな、と思っています。
僕自身、みんながおんなじ方向を向いているチームがすごく好きなんで、そういうチーム感を自分の手で作っていきたいですね。だって、こんなにワクワクする環境、他にはないですから！
大手メーカーからスタートアップに転職し、自分のキャリアを切り拓いた吉田さん。仕事を通し未知との出会いにワクワクしながら会社の未来を語る彼は、彼自身が憧れた代表の浅井さんと同じ目をしていました。
株式会社Lisでは一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
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