ネガティブ思考が邪魔して眠れない夜の新提案
【注意】
この記事は筆者個人の体験に基づいています。
その効果について明確な根拠はありませんので、試される方は自己責任でお願いします。
お疲れ様です。Lis（リズ）です。
皆さん、夜、眠れてますか？
ブラック企業で揉まれ適応障害と診断された私は、将来への不安や自己否定の念に苛まれ眠れない夜を何度も経験しました。
「今までの努力は全部無駄だった」「自分は生きる価値の無い人間だ」
「明日も出社だし、早く寝ないと」「寝たら明日が来る、寝たくない」
こんな状況で良い睡眠などとれるわけもなく、寝不足でパフォーマンスの下がった身体を引き摺って無理やり生きる毎日。
睡眠は生活の質に直結します。
こんな状態になったらまずはとにかく専門医を受診して頂きたいのですが、それとは別に個人で出来る工夫を一つ提案したいと思います。
合う・合わないは個人差があるかと思います。効果が出なくても過度に落胆せず、効果があればラッキーくらいで試してみてください。
認知シャッフル睡眠法の弱点
時に皆さんは認知シャッフル睡眠法なるものをご存じでしょうか。
いやそんなのとっくに試したよという方、ちょっと待ってください。
不安で眠れない夜にこの方法を試して効果の上がらなかった方、いるんじゃないですか？
認知シャッフル睡眠法を知らない方のためにご説明を。
認知シャッフル睡眠法とは、
最初の入眠、または早期覚醒後のその後の入眠を促進することを目的とした認知戦略です。
（中略）
中立的または楽しいターゲットについて短時間 (通常は 5 ～ 15 秒ごと) に考えた後、無関係なターゲットについての思考に切り替える認知戦略です。 連続多様な想像 (SDI) は、人、場所、行動、シーンなどのさまざまな具体的なイメージを切り替える認知シャッフルの一種です。ただし、実践者は心のイメージを互いに関連付けないよう指導されています。SDI のバリエーションには、対象となる人物、場所、物、動作、および/またはシーンを描くことを想像することが含まれます (Pictionary に類似)。
よくわかりませんね。
分かりやすくお伝えすると、何の脈絡もない事柄を次々思い浮かべるとなんだかんだで眠りにつけるといった感じのことを言っています。（意訳を大いに含みます）
布団に入って目を閉じたら、何の関連性もない単語を思い浮かべていく。
おふとん。。。きりん。。。えのきだけ。。。すべりだい。。。
これを繰り返すうちに気づけば夢の中へ。。。
いや、そんな簡単に眠れるかーい！！！！！！！
景気の悪いフレーズが頭を埋め尽くす中、どんなに意識しても他のことなんて考えられません。（少なくとも私は。）
この方法、新たな単語を思いつけるだけの思考力や体力のない時に実践するのは難しいように思います。
どんなことでも最終的にはネガティブな思考に収束してしまい不安で眠れなくなるの繰り返しです。
ならば、その思考ごと強制終了させてしまうのが良いのではないでしょうか。
新提案 校長先生の話を聞いてみよう！
自分で単語を想像するのが難しい人向けに様々なツールがあります。
YouTubeで検索すれば動画がいくつもヒットします。
それ用のスマホアプリも存在します。
どれもランダムな単語を再生し入眠をサポートするもののようです。
数あるツールの中で私がオススメしたいのはこちらです。
校長先生の話 エンドレス - https://koucho-endless.com/
このサイトでは、マルコフ連鎖で作成した校長先生の話を永遠に聞くことが出来ます。ぜひ音声ありでご視聴ください。
このサイトでは校長先生がひたすらありがたいお話をしてくれます。
例えばこんな
あるいはこんな話を
。。。
何言ってるか分かんね～～～～～～
さて、このサイトがなぜオススメなのかお話しましょう。
理由はずばり、生成されるのが「文章である」ということです。
確かにずっと脈絡のないことを言っているのですが、
それが文章だと意味を考えてしまいませんか？
一見意味があるはずなのに、ちゃんと聞くとハチャメチャ。
翻弄されていきます。
そうして混乱した頭では明日の仕事のことや将来への不安は浮かびません。
強制的にネガティブ思考は遮られます。校長先生によって。
なんならクスッと笑う瞬間もあるかもしれません。
そうやって校長先生の話に耳を傾けているうちに
脳は思考することを放棄していきます
そして、
気付けば眠りに落ちています。
さいごに
あくまでも私個人の経験ですが、とてもよく眠れました。
眠れない夜、苦しいですよね。
眠くて体力は限界なのに目が冴えてしまう。
涙が止まらなくて更に疲弊する。
そんな日々とはオサラバしましょう！
この記事が苦しむ人々の一助となりますように。
おまけ
校長先生の話エンドレス、元々は睡眠導入ではなく作業用BGM的な使い方を想定したものなんですよね。
誕生の経緯について綴られた記事があるので、良ければ読んでみてください！
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