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【雑記】ドーパミンドリブン最強かよ
本日第5回目の医療英語WEBセミナー(無料とか良い時代やね)終了。
テーマは『Discharge Instructions』
いわゆる退院指導ってやつ。
毎度ながら英単語とかロールプレイの内容は主に看護師さんを想定したものだったけど、フレーズなんかは単語を変えたらリハ職でも使用場面がありそうで助かる。
講義の中で少しビックリしたけど『さもありなん』って思ったのは、むこう(アメリカ)の病院とかでは退院指導の時に『患者や家族が内容をきちんと理解したか』を毎回きちんと復唱させるんだって。
日本でもやってるのかもしれないけど、少なくても自分がこれまで勤めてきたいくつかの病院ではあんまり見たことがなかったから、正直『へぇ~』っていう気持ち。
でもやっぱ大事よね、そういう一手間とかって。
実際問題、記憶の定着度もインプット(受動的)かアウトプット(能動的)かで天と地ほど違うしね。
思えば、学生の時あんなに嫌いだった英語を今は誰に言われるわけでもなく自主的に勉強してるって不思議な感じ。
まぁ、きっかけは外国人患者を担当した時に片言でもコミュニケーションを取るのが楽しかったって事なんだけどさ。毎日1フレーズずつ、学んだことを会話の中で使ってみるとかね。
オーストラリア出身のその人は、喜怒哀楽がハッキリしててとてもリハビリ熱心な女性。
サービス精神旺盛でどんな人にも物怖じせず気さくに話しかける様子は『ザ・欧米人!』って感じで、彼女のリハビリ後は自分も引きずられて若干ハイテンション気味だったことを覚えている。
その人を担当した時は色々初めての経験が多かった。
まず外国人の担当が初めてだったし。
100kgオーバーの人の運動介助をしたのも何げに初めて。
毎日英語の英語の勉強したのも、それが楽しいと思ったのも多分初めて。
何か思い立って、彼女が退院する時に練習した歌を贈ったのなんか間違いなく初めて。
今考えると、その時貰った色んな『初めて』は大抵『自分が楽しいから』進んでやってるんだよね。
そう思うと、自然とそんな気持ちが湧いてくる人との出会いとか、ふとしたきっかけってすごく大事。
そんなこんなで小さなきっかけから始まった英語勉強だけど、何げに気持ちが途切れずに継続できてるんでホント彼女には感謝だなや。
とりあえず医療英語セミナーは次回で最後。
テーマは『Remote Visit』
ほな頑張りますか。
ちなみに彼女に贈ったのはこんな歌。興味のある方は聞いてみそ。