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Tamas Wells Japan Tour 2024 〜10年ぶりの来日〜

先日、6年ぶりのアルバム『To Drink up the Sea』をリリースしたタマス・ウェルズ。なんと10年ぶりの来日ツアーが決定しました。え、10年も経ったの?

キム・ビールズ(ギター)、クリス・ヘルム(ドラム)、ピーター・キャロレーン(キーボード)を加えた4人編成で、下記の通り東京2公演を行います。

Day 1
Tamas Wells performing "A Plea en Vendredi"
■日時: 2024年4月20日(土) 開場 18:00/ 開演 18:30
■会場: 代官山 晴れたら空に豆まいて http://haremame.com/
■料金: 前売 5,500 円 / 当日 6,000 円(共に 1 ドリンク(600 円)別途)
■出演: Tamas Wells
ゲスト:寺尾紗穂
■オンラインチケット:Peatix https://tamaswells2024-day1.peatix.com/
※全席自由/整理番号順入場
■問い合わせ先 : Lirico <lirico@inpartmaint.com>


Day 2
■日時: 2024年4月21日(日) 開場 18:00/ 開演 18:30
■会場: 渋谷 7th FLOOR http://7th-floor.net/
■料金: 前売 5,500 円 / 当日 6,000 円(共に 1 ドリンク(600 円)別途)
■出演: Tamas Wells
オープニングアクト:Kim Beales
■オンラインチケット:Peatix https://tamaswells2024-day2.peatix.com/
※全席自由/整理番号順入場
■問い合わせ先 : Lirico <lirico@inpartmaint.com>

詳細:https://www.inpartmaint.com/tamaswells2024

今回はアジア・ツアーのスケジュールと、予算の関係で東京のみとなります。地方も回りたかったのですが、どうしても中国中心に組まざるを得ず、申し訳ございません。また会場選びにもこだわりたい気持ちはありましたが、バンド編成の都合上、熟慮した結果、今回はライヴハウスでの開催となります。

Day 1は代官山の晴れたら空に豆まいてにて。「Tamas Wells performing "A Plea en Vendredi"」と題し、タマスの代表作でもある2ndアルバムを中心にした特別セットでお届けします。ライヴでほとんど演奏したことがない曲もあるということで、果たしてどうなるかわからないですが、前々から温めていた企画です。

ゲストは寺尾紗穂。かつて、タマスが京都公演で共演したシャロン・ヴァン・エッテンに対して、「ソングライティングは、あるときはチャレンジしても完全に失敗するのに、また別のときはチャレンジしなくてもすばらしい何かが見つかってしまうような、形を持たないもの。どこかそこに秘密があるとすれば、たぶん、Sharon Van Ettenはそれをすでに知っている」と表現しましたが、今回対バンを考える際にこの表現を思い出しました。「ソングライティングの秘密を知ってそうな人」。真っ先に浮かんだのが寺尾さんでした。共演が実現してうれしくおもいます。当日はもしかしたら両者のセッションなんかもあるかもしれません。

そしてDay 2は渋谷の7th FLOORにて。こちらは最新作『To Drink up the Sea』を中心に、全アルバムから満遍なく演奏される予定です。サポートメンバーのキム・ビールズがオープニングアクトとして演奏してくれます。

過去のツアーを経験してくださった方々には説明不要です。10年ぶりにあの歌声を味わってください。まだライヴを観たことがない方々、まだあの生の歌声を経験したことがないことをとても羨ましく思います。

どちらもいいライヴになるようにがんばりますので、サポートよろしくお願い申し上げます。


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