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「プロモの配布枚数の推定」と「需給リサーチ」【ポケカ/トレカ】

割引あり

こんにちは、こんばんはリラです。
気になったのでタイトルの通りプロモの枚数を推定と需給リサーチの方法について書いてみました。

前半はエンタメ記事なので軽い気持ちで読んでいただき、ここをもっとこうすると良いよなどの意見をもらえると喜びます。

「プロモの配布枚数の推定」は無料で読めます。
後半の「需給リサーチのテクニック」は工夫するといろいろできるのと、気になるカードを挙げているため、有料設定としています。


配布/販売枚数の推定は、PSA提出数×5~9.1枚

見出しの通りです。
ジャンルによって違いがでますが、
ポケカの場合例えば、PSA提出数が1,000枚なら、

1,000×5~9.1=5,000枚~9,100枚
となります。

幅があるのはご了承ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回のnoteも楽しみにお待ちください。

画面下部の「スキ」をタップいただけると大変喜びます。

・・・

すみません。
なぜこの結論に至ったのかを説明してまいります。

配布枚数を公表しているカードから推定

流れとしては、

  • 配布枚数を公表しているカードを探す

  • PSA提出数を確認する

  • 2024年の鑑定機関別の提出数を加える

  • 微調整

という感じで推察しています。

提出率=配布枚数/提出数
バラバラでよくわからないw

見返り美人ピカチュウは当初80,000枚の販売と現地販売の150枚を予定されていたようです。
追加で20,000枚追加され、計100,150枚出回っていることがわかりました。

ここにPSA以外の提出先、2024年の鑑定機関別の提出数を加えていきます。
Gemrateによると2024年の主要4会社の提出割合は以下の通りでした。
(TCG&Non Sport分野)

GEMRATE IGより

これを割合で表すと、

  • PSA 71.93%

  • CGC 22.51%

  • BGS 3.80%

  • SGC 1.75%

となります。
ただ、これをそのまま適用すると数字が過大となったため、「ゴッホピカチュウ(2023)」と「ナガバ ピカチュウ(2021)」のCGC鑑定数を確認し、それっぽい数字に調整しました。

※参考(3月1~2日集計)
ゴッホピカチュウ(2023)
PSA提出数:68,835枚(94%)
CGC提出数:4,176枚(6%)
合計:73,011枚
ナガバ ピカチュウ(2021)
PSA提出数:25,247枚(89%)
CGC提出数:3,219枚(11%)
合計:28,466枚

PSA提出数が9割、CGCを1割として調整しました。
ピカチュウのプロモでいろいろ調べていたので結果が下の通り。

推定配布枚数

幅がありすぎて、使えるような使えないような…
5桁までならなんか参考になりそう?w

この推定の問題点

かなりアバウトだし、幅がありすぎます。
それ以外にも、

  • 年代によりばらつくはず

  • カードによってばらつく(コレクション向きか)

  • ジャンルによってばらつく

古いカードは提出割合が少なくなるし、ゴッホやムンクなどの明らかなコレクションものは提出数が伸びる。
ポケカ以外のジャンルは提出が少ない傾向にある、もしくは他鑑定機関の割合が多い?という傾向かと思います。

もともとエンタメ記事なので、こんな感じですが楽しんでいただけたら幸いです。

というか、そもそも同じプロモでくくるなら、「提出数が少ない=配布枚数が少ない」っていう感じでいいんだなと最後に思いましたw

ボクらが知りたいのは需要が高いカード

今回リサーチしていて、こうリサーチすると需要が高いカードが見つかるのかなと気づきました。

1日あたりのPSAの提出数が少なく、eBayで売れている件数が多いもの
当たり前の話ですね。
それを数値として出せないかという試みです。

イメージとしては以下のような感じ。

  • (1)1カ月の提出数

  • (2)30品売れるまでの日数

  • (1)*(2)で需要の高さを測る

という試みです。
値段が安いARなどが上の方にきて、高いものほど下に来る傾向となりますが、全体で比較してどのカードが需要が高いカードがわかるかと思います。

下記有料部分では、そんなカードのリサーチの方法とデータの配布を行っています。
執筆時点の3月3日で22枚分あります。

22枚は2023~2024年の人気のカードを取り上げています。
一応これから追加予定のため、追加毎に値段は上げていきます。

この記事が好評だった場合、そんなカードたちを毎月1回まとめようかなと思いますので、ぜひともコメントやDMいただけると喜びます。

それでは有料部分になります。
毎度のごとくご満足いただけない場合は、noteの返金ポリシーにのっとり返金しますので、遠慮なくお申し付けください。

またリサーチ関連の記事はマガジンにまとめていますので、気になる人はこちらもご検討いただけると幸いです。

有料部分で気になるカードを5枚。
これから値段が落ちそうなカードを1枚上げていますが、高騰予想などではないため、責任は取れませんのであらかじめご了承ください。

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