PSA/BGSの鑑定分布データ見てる?鑑定分布データの見方と効率的な収集方法
こんにちは、こんばんはリラです。
みなさん、PSAやBGSの鑑定分布データって見てますか?
今回はトレカを扱う人なら多くの方が知っているPSAやBGS。
その鑑定分布データの見方と、データの効率的なデータ収集の方法をお伝えします。
データの見方は無料、効率的なデータ収集の方法は有料部分でお伝えします。
鑑定分布データが見れるようになると、
PSA10/ブラックラベルの取得率が低いものを避ける
逆に低いものを狙って付加価値を狙う
各パックの傾向を知れる
数字の変なものに注目できる
以上のことが確認できでリサーチ力が高まります。
データ収集に使うものは無料で使えるツールです。
今回のnoteの公開前におふたりに事前に有料部分を含め読んでいただきました。
まずは日頃ボックスの買取価格や「今これ買っとけ」のツイートをしているフォロワー2,000名を超えるぴちゃさんのご感想。
つづいてXやYouTubeで高騰情報を発信し、フォロワー2,300名超えのTCG高騰&投資情報発信センターさんのご感想。
こちらの感想は以下のツイートで反応をいただき、普段からリプなどをもらっている方から選定しました。
今後も有料noteのモニターは募集してまいりますのでぜひ日頃からXで絡んでいただけると喜びます。
リラのXアカウント
先行モニターの方の感想は以上となります。
さっそく鑑定分布データを見ることで見つけた特異なカードについてご紹介いたします。
(4月17日追記)
BGSの鑑定分布データで各弾毎の検索方法を追記しました
PSA/BGSの鑑定分布データで発見したカード
こちらではPSAとBGSの鑑定分布データを見て特異だったカードを2種類ご紹介します。
雑誌付録のプロモカード
先日ツイートさせていただいた「ゾロ 最強ジャンプの付録」のカードです。
こちらはPSAの鑑定分布データから見つけたカードです。
発見の流れとしては、
PSAの鑑定分布データを見る
データを収集し取得率順に並べる
取得率の低いカードがある
調べる
エラッタ発見。面白そう
という流れです。
リアルタイムで情報を追っていた人はわかるんでしょうが、後から調べるにはこのように主体的に情報を取りにいく必要があります。
ちなみにリアルタイムで追っていたカエルさんは情報をキャッチ済みでした。
上記に加えてカドショの在庫数も把握することを挙げています。
さすがカエルさんです!!
つづいてBGSの鑑定分布を調べたときに発見した驚異のブラックラベル42.2%のカードについてお話します。
驚異のブラックラベル42.2%のカード
ブラックラベルをご存じですか?
センタリング、コーナー、エッジ、表面のすべての評価が最高の「10」を評価されたカードにだけ許された称号。
まさに究極の美品と言われるのがブラックラベルです。
ブラックラベル>>>BGS10金ラベル>>PSA10≧BGS9.5
と言われるほどブラックラベルへの道は険しいものです。
そのなかでBGSのブラックラベルをかんたんにとれるカードを発見してしまいました。
こちらもツイートさせていただきましたが、
レベッカ 42.2%
ミス・オールサンデー 31.4%
と異常な数値が出ています。
他に掲載しているカードが良くて10%台であることからも異常な数値であることが伺えます。
以上のカードのようにPSA/BGS鑑定分布から面白いカードを発見することができます。
トレカを商材として扱う方は鑑定分布データは見れて損はないので見ることをおすすめします。
それではPSA/BGSの鑑定分布データの見方を説明してまいります。
PSA/BGSの鑑定分布データを見る
こちらではPSA/BGSの鑑定分布の見方を説明していきます。
公式サイトの標準サービスなので当然無料でみれます。
それではPSAの鑑定分布の見方から説明してまいります。
説明画像はPCのサイトで説明しています。
スマホでも可能ですがPCの方が見やすいのでPC推奨です。
PSAの鑑定分布データを見る
カテゴリ毎に分かれているので「TCG CARDS」を選択。
年代ごとに分かれているので確認したパックの販売年を選択します。
今回は参考に500年後の未来のコミパラハンコックの鑑定枚数を確認してみます。
販売年の2024年を選択し、
検索窓に「ONE PIECE」を入力すると、
500年後の未来が出てくるので選択します。
販売年
カードの種別(ポケカ、ワンピカなど)
パック名
でカテゴリが分かれていることがわかります。
ポケカの場合は「Pokemon」やパック名「Wild force」などを入力します。
今回はコミパラハンコックしか鑑定されてないので確認はかんたんですね。
コミパラハンコックはすでに5枚鑑定されており、5枚ともPSA10であることがわかります。
パック名までいけば、
名前で再度検索をかけてもよし、カード番号でスクロールしてもいいでしょう。
以上でPSAの鑑定分布データの見方を終わります。
最初のうちは慣れないので難しいと感じるかもしれませんが、1~2時間使ってみるとすぐにできるようになります。
つづいてBGSの鑑定分布データの確認方法をご説明します。
PSAより少し慣れが必要です。
BSGの鑑定分布データを見る
つづいてBGSの鑑定分布データを見ていきましょう。
PSAと同様公式サイトにアクセスします。
上部の「Pop Report」をクリック。
PSAと違い3つの入力ボックスに入力します。
今回は新時代の主役のコミパラルフィを調べにいきます。
今回はセット名などがわからない場合の遠回りして該当カードを調べにいく方法を示します。
①セレクトスポーツ→ワンピカは「Gaming」を選択
②Set Name→「2023 One piece」をとりあえず入力
③Player Name→「Japanese」と入力
新時代の主役が英語でどう登録されているか確認する。
新時代の主役は「Awakening of the New Era」で登録されていることがわかりました。
再度検索画面に戻り、
②に「2023 One piece Awakening of the New Era」と入力し、
③に「Japanese luffy」
を入れて検索します。
新時代の主役の日本語版ルフィの情報が上部の方に表示されます。
Player Nameに「Manga」表記のあるものがコミパラとなります。
ちなみにポケカの場合は①の「Select Sport」の中に「Pokemon」があります。
そこを変えるだけであとは一緒です。
PSAより若干難しく感じますがこれも慣れてしまえばサクサクできます。
(4月17日追記 各弾毎のかんたんな検索方法)
新時代の主役の日本語版のカードをかんたんに検索する方法を追記します。
BGSのポップレポートを開き、
Select Sport→「Gaming」
Set Name→「2023 One piece」
Player Name→「空白」
すると、2023 One pieceに関連するカテゴリが表示されます。
対象の弾をクリックして完了!
以上でPSA/BGSの鑑定分布データの見方を終わります。
ここまでで皆さまのリサーチライフが豊かになることを願っております。
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そして以下の有料部分ではこれらのデータを効率的に集計し比較する方法をお伝えします。
出来上がりのイメージは以下の通りです。
スプレッドシートにまとめるので、
パックごとにPSAやBGSの取得数を取得し多い順に並べ替え
PSA10/BGSブラックラベルの取得率を計算する
などのことができます。
読んでほしい方は、
数字遊びが好きな方
PSA/BGSに提出し鑑定分布を自分で効率的に調べたい方
プログラムは組めないけど鑑定分布を分析したい方
を対象としております。
ご満足いただけない場合、noteの返品ポリシーにのっとり返品いたします。
有料部分に記載されている情報の流出はお控えください。
それでは以下有料部分になります。
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