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なぜ、ワーママがあって、ワーパパがないのか?驚愕の事実に気づいた話。
最近、ワーママという言葉が流行っています。
働きながら、育児、家事に取り組むお母さんのことをワーキングマザー略してワーママというようです。
一昔か二昔前は、女性は結婚したら家庭に入って、家事と育児に専念する。という風潮が主流でした。それが最近では、時代背景とともに、女性も家事・育児をしながら、働くという事が主流になり、ワーママという言葉が流行っているのですね!
それで、思ったことがあるのですが、働きながら家事・育児をする女性と、働きながら家事・育児に参加する男性。
これって何か違いがあるのでしょうか?
最近は、“育メン”という言葉も、死語、になっている、、、どころか、そんな言葉なかったかのようになっていますね。
つまりは、男性も育児に参加して当たり前の世の中になっているんです。
ついでに、家事も手伝う男性も増えていますよね?
あっ、もしかしてあなたもそうですが?
実は私もなんですよ!
それで、状況的には、働きながら、育児や家事をする男性も、ワーママと同じだと思うのですが、どういうわけか、男性の方はワーパパとは言われません。これは、なにもワーパパと言われてちやほやされたいというのではないんです。
ないんですが、男女雇用機会均等法の観点から、間違っているんじゃないかと、、、(笑)
これについて考えてみると、家庭内に置ける男という生き物の居場所が変化したと感じたんです。
女性が社会進出して、女という生き物が強くなってきたということは分かっていました。しかし、それでも、ほんのちょっと前は、家庭内に置ける男性の立ち位置って少し上だったと思うんです。「一家の大黒柱」っていう死語もありましたしね。
でも、それは間違いだったようです。
つまりは、女性が家庭における中心になって来ていると思うんですね。日本全体がその流れになって来ている。
これは確実のようです。
これがワーパパという言葉がない理由だと思っています。
つまりは、でしゃばられると困るんですよね。
男に。。。
今後この流れは、もっともっと進んで行くでしょう。
この流れを読み違えて、一昔前の夫婦関係で突っ走ろうとすると、恐ろしい未来が待っている事になると思います。
つまりは、男性、、、もっと言うと家の中に父親の居場所がなくなります。
残念ながら、なくなるんです。
そりゃ、そうですよね?昔は一家の大黒柱として機能していた頃は、父親というのはそこにいるだけで意味がありました。存在感があるというか、オーラがあるというか。
しかし、現在では肩身が狭くなってきているのですね。
そんな状況で、亭主関白とか、大黒柱とか、そういう考えで進んで行くと
確実に居場所がなくなるんです。
これは頭に入れておいた方がいい。
そんな中、僕を含めた男性諸君はどのように生き残って行くべきでしょうか?
最近の住宅には大黒柱なんて物はありません。
そもそもないんです、大黒柱なんて。
じゃあどうするか?
耐震補強になりましょう!
家の中でクッション的な役割を担いましょう!
男が上だ!という考えは捨て、俺が家族を食わせ、俺が家族を守っていくという、マッチョな考えはいったんおいて
嫁も夫も子供もじいちゃん、ばあちゃんも
みんなで協力して仲良く暮らしていきましょう!
眉間にシワを寄せて、肩肘はって生きる必要はありません。
家族が必要としている役割を果たして行けばいいんです。
その方が楽しいと思いませんか?