【備忘録】私のミッションステートメントの作成(途中経過)
1.過去・現在・未来の時間軸で考える
未だミッションステートメントを作れないでいるので、参考になりそうな方法がないか探していたら、下のページにたどり着いた。
このページでは、ミッションステートメントを作るときは、過去・現在・未来の時間軸について考え、その後、すべてを統合して作ることでバランスのとれたミッションステートメントが作れるようになるらしい。
確かに、過去・現在・未来の時間軸に分けて考えたほうが作りやすそうだとは感じた。このページで紹介している自分史の作成やトリガーリストを使って自身の価値観を明確にできそうだと思ったものもあれば、あまりしっくりこなかったものあったので、この辺りは実践しながらいろいろ試していくしかないのだろう。
↓参考にしたページ
2.プレイフルネスメーカーの活用
過去から現在の時間軸までの自身の価値観を明確にするの方法であれば、以前調べた25種類のプレイフルネスメーカーと才能マップの作り方を組み合わせてみるという方法も参考になりそうだと思った。
25種類の中から5つプレイフルネスメーカーを選び、それらに対しての過去の実体験を4つ書き出してみることで、自分が大切している価値観とそれを裏付ける経験が明確になると考えた。
前回やった時から変化している可能性もあるので、もう一度、25種類のプレイフルネスメーカーの中から5つ選んでみたら、次のようになった。
・インテレクチュアル
・ラーニング
・ゲーム
・コントローラブル
・イマジネーション
「インテレクチュアル」「ラーニング」「ゲーム」は前回もランクインしていたが、「コントローラブル」「イマジネーション」は新しく選んだものである。その時の気分によって結果も変わってくるのかもしれないが、現時点での結果について、4つずつ経験を書き出してみた。
インテレクチュアル
ZettelKasten上でメモ同士がつながっていき、新しい疑問が生まれ、その回答を考えることに対して楽しいと感じる
顧客の要望する機能を実現するために、業務処理ロジックを考えている時間は苦にならない
ゲームで相手に勝つ方法を考え、それが上手くできたときに楽しいと感じる(※勝つことがすべてではなく、考えた方法が上手く決まったとき)
パズルゲームを解いている時間は楽しいと感じる
ラーニング
資格取得のための勉強時間は苦にならない
バラエティ系の動画よりもやってみた系や技術系、知識系の動画を見ている方が好き
使い方を知らない関数やライブラリを調べて実装して試している時間は楽しい
いいなと思った人のやり方はすぐに真似したくなる
コントローラブル
自分が考えた通りにプログラムが動くのを確認できた時は達成感がある
ゲーム内で相手の動きが予想通りだったときは引き分けたとしても満足できる
誰かのミスで自分の行動の変更を余儀なくされるとイライラする
相手の動き、自分の操作など、考えた通りのことができないとイライラする
ゲーム
バグ対応は、時間、資源の制約がある中で可能な解決策を模索していことになるので、大変ではあるが楽しさを感じることもある
組織内にいると使える言語が限られていたりする(VBAのみ等)ので、その中で自分の仕事を楽にする方法を考えるのは楽しい
カードゲームでは、自身の手札の中からできることを考える必要があるので、その考えている時間は楽しい
期間に制約があった方がやる気がでるし、その中で質を高めている方法を模索していくことも楽しい
イマジネーション
SF系のアニメや漫画を読んでいるときは楽しい
読書をしている時やWebページ、ニュース等から情報をインプットしている時、気づくと妄想している時がある
実現可能性を考慮せず、自分に都合のいい妄想をしている時がある
寝る前に妄想していて眠りにつく時間が遅くなることが多々ある
3.最後に
ミッションステートメントを作る際、未来軸のことを考えようとすると手が止まってしまう。過去・現在の時間軸に対しては、しっくりこないものがありつつもそれなりには手を動かせるし、これだと思えるような価値観を明確にできたのだが、未来の時間軸に対してはうまくいかない。
自分の葬式をイメージした時、自分としては誰にも来てほしくないし、何も言ってほしくないというのが正直な考えなのだが、果たしてこれでいいのだろうか。これを答えにしてしまうと未来軸における役割が分からなくなってしまう。もういっそのことミッションステートメントに「Last Blood」を追加してしまおうか。
とりあえずもうしばらくはミッションステートメントの作成に四苦八苦しようと思う。