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【西武ライオンズ 今日の見どころ】アクシデント続くなか 光成と組む捕手は?

●古賀離脱の場合、代役は古市、炭谷、柘植?

【21日◇ライオンズ‐イーグルス6回戦(ベルーナ)13:00】
1勝1敗のタイで迎えた3連戦の3試合目。ライオンズは勝てば、4カードぶりの勝ち越し。東北楽天ゴールデンイーグルスが勝つと、開幕から7カード目で今シーズン初めての勝ち越しとなる。

気掛かりなのは、選手のコンディションだ。まず先発の髙橋光成は、前回登板で熱中症とみられる脱水症状を起こして、試合後に病院に向かったばかり。きのう(19日)の試合では、外崎修汰が背中の張りのため、ベンチ外に。一塁に駆け込んだ際、右太もも裏を傷めた山村崇嘉は、戦線離脱となる可能性が高い。

そして相手打者のスイング終わりのバットが頭部を直撃した古賀悠斗は、脳震盪特例措置による登録抹消が濃厚となった。

古賀が欠場したときは、古市尊、炭谷銀仁朗のほか、現在ファームにいる柘植世那あたりが、代役候補となる。

髙橋光成は右肩の張りのため、開幕前のオープン戦には登板せず。イースタンの試合で調整を続けてきた。そのため今年に入って、実戦で組んだキャッチャーは柘植と古市、そして前回登板ホークス戦の古賀の3人に限られている。

もし、古市がスタメンマスクをかぶれば、1軍で髙橋光成と組むのは初めてだ。炭谷とのバッテリーが実現すれば、

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