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【楽しく始めるFUSION360基本とコツ-講座解説】

1-1 2Dからやってみよう!(如意棒)

インストール

先ずFusion360インストールのやり方の説明です。
無償個人用の紹介ですが、アカウントをつくって、メール受信で確認します。それができたらダウンロードしてインストールです。

チームをつくるように要求されます。
FUsion360はチームでデーターを共有して設計ができます。
その設定をインストールのときに済ましておく仕様だと思います。

一般的なインストールです。
指示にしたがって進めていけば、問題なくできると思います。

パソコンのスペックを確認たい場合は、こちらで見ることができます。

設定の確認

表示設定の表示スタイルは形状の表示方法の変更をするところです。
線と点線、面で表示します。

普段は線と面で表示するシェーディング・稜線エッジ表示です。
シェーディングは陰影がついた面と形状の変化するところに入る線で表示します。
隠れ線は形状に隠れて見えない稜線を点線で表示します。

線と点線、面を組み合わせられるのでいろんな見方ができます。
実物には稜線はありませんが、強調されて見やすくなります。

いりくんだところは隠れ線でわかりやすく見ることができます。
ですがいつも表示しているとスッキリしません。

シェーディング・稜線エッジ表示を基準にして、状況に合わせて表示方法を変更します。

正投影は手前も奥も同じ大きさで表示されます。パースは奥にあるものは小さく表示される現実に近い表示方法です。
モデリング正投影のほうがやりやすいです。質感を確認するときにパースにします。

参照されたエッジをスケッチ平面に自動投影は紫色で表示される補助線のON,OFFですが、頻繁には使用しませんので紫の線が気になるようでしたらOFFにしてください。

2D-マウス操作

3DCADで操作で特徴的なのがマウスの操作です。
3CADでも、多くの場合2D(平面)での操作が多いです。

マウスホイールを押し込むことや、ホイールボタンのダブルクリックはあまり他のソフトでは使わないので違和感があると思います。

なれるまで少し時間がかかるかもしれませんが、操作のタイミングや時間制限はなく、何回でもやり直せますので自分のペースで練習してください。

マウス操作は視点の移動です。モデルは動いていません。カメラをもってモデルの周りのいろいろな場所から撮影しているような状態です。

見にくい場所から操作すると間違ったり、時間がかかるなど良くないのでやりやすい角度にモデルを表示することを心がけてください。









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