【楽しく始めるFUSION360基本とコツ-講座解説】
9-2 いろいろなモデリング (ロボットのあたま)
画像からのモデリング
画像からモデリングしていますが、正確な画像を手にれるのは難しいと思いますし、2方向だけだと情報も足りません。
複雑になると断面も必要になります。
情報が少ないと修正しながらバランスをとりながら進めていくことになります。
わかりやすい直線は押し出しでモデリングできますが、曲線で3Dになると正確な情報がない場合は難しいですし時間もかかります。
フォームで曲面
今回はフォームをつかって曲面のモデリングをしています。
あまり複雑なフォーム編集はせずに、スケッチでのカットも使っています。
形状の確認をしながら少しずつ進めるので時間は長くなります。
フォームではモード終了時にエラーが出る場合も、編集作業中はエラーなしで作図できてしまいます。
面が巻き込まれるような細かい箇所にできやすく、エラーが出た場合はその時点まで戻して再編集するか削除することになります。
セーブみたいな感じで頻繁にフォーム終了するのもいいと思います。
表示モードのボックス表示はおかしな面を見つけやすくできます。通常のスムーズでデザインを確認しながら切り替えてモデリングしていきます。
厚みをつけるときにエラーが出ることもあるので、できるだけシンプルな曲
面になるようにします。
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