【楽しく始めるFUSION360基本とコツ-講座解説】
1-2 3Dもやってみよう!(盗聴器)
ビューキューブ
画面上にあるモデルとビューキューブはリンクしています。
注目はビューキューブの漢字で前後右左上下と表示されるところです。
これのおかげで、今のモデルの向きがすぐにわかります。
どこに、どこから書くかは状況次第です。図面があるものや加工で指示があるものなど、ルールが決まっているものはそれに合わすようにします。
たとえば長い棒は横に倒して端面は左右の面にくるようにして、加工が多い面を前の面にするなど。
あとから回転することもできますので、はじめはあまり作図平面は気にしないでいいと思います。前の反対は後で横が左右など方向の関連性を間違わないように気をつけましょう。
オービットの中心
長い形状など、うまく回転できない場合はオービットの中心の再設定ができます。モデルを扱いにくいと感じた場合は試してください。
断面解析
内部形状など外からわかりにくいところを、好きな角度からシームレスにスライスできます。
このまま作業もできるので、いりくんだ所の確認や作図に役立ちます。
スケッチモードでもスケッチパレットでスライス機能があり、平面より手前の形状を非表示にする機能もあります。
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