【楽しく始めるFUSION360基本とコツ-講座解説】
2-2 モデリングの進め方(消しゴム)
2点指定の長方形
寸法をいれながら書くこともできますし、書いてから寸法を入れる事もできます。
スプラインを書くときなど自由にポインターを動かしたいなら、スナップさせないで書いたほうがいいかもしれません。
きっちり寸法がきまっていないときも、おおよそのサイズで作図しないと、あとで大幅なサイズ変更すると形状が崩れてしまいます。
特に書きはじめの図形では、おおよそのサイズは決めておいたほうがいいでしょう。
元に戻す
間違った場合は、先ずは戻したほうがいいでしょう。削除でもいいのですが履歴に影響を及ぼしたりします。
例えば作図平面を選択してから,四角を書いたときに間違いに気づいたとします。四角を削除しても作図平面は変わりません。
一旦スケッチを終了してタイムラインの履歴を削除しなければいけません。
違う履歴を削除する可能性もあります。
それなら、作図平面を決める前にもどったほうが楽でエラーになる確率も減ります。
削除は注意が必要です。
押出し
押出し作成時の操作で、最終的には結合したい場合。
個別ボディーでまだ編集が残っている、または編集するかもしれない時は、とりあえず新規ボディーにしておきます。
あとから結合できます。
結合してから分離するのは厄介です。
保存
定期的に、又は負担がかかるコマンド前などパソコンが固まる場合があるので保存しておいたほうがいいです。
最終形状など大事なデーターは自分のパソコンに保存することも考えておきましょう。
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