自己紹介 -高校編3-
本日もお立ち寄り頂きありがとうございます😊自分の心を整理しているのに、顔も知らない誰かが読んでくれているというのは、とても嬉しい事だと思います。
ありがとうございます!
高校一年生で初めてのアルバイトをして
弁当工場の単純労働に限界を迎えて、友達のアルバイトはもっと楽しそう、本来夏休みだけの契約で、もう十分だと思ったので、辞めました。
とは言っても、何か熱中出来るものを見つけたわけではないので、またアルバイトを見つけます。
次の仕事はテレアポでした。
横浜の鶴屋町の雑居ビルにある一室。
面接はサクッと合格、2週間の使用期間で
とりあえずやってみろとのこと。
アポを取るのは学習教材の訪問アポ取り、学生時代に自分も使っていて、とても良いから一度会って話を聞いてほしいという内容です。
当時は社会経験が浅くよく分かって居なかったのですが、その会社、節々がなんか引っかかるというか怪しい😅
まず時給が異常に高い、その当時高校生のアルバイトは750円が普通だったのですが、1200円での募集、ちなみに僕は1500円貰ってました。
初日とりあえずやってみたところ、僕だけ見込みあると言われマンツーマン指導もあり、三日目くらいに一本取れました!
後で分かったことなのですが、2週間の使用期間で一本取れないと、容赦なくクビです。
毎日毎日山のように来る面接者、最初のうちは初めましての挨拶されて、名前覚えるのですが、2週間経つと一人残るくらいの確率で、みんな首になってました。
僕もその環境に慣れてしまい、時給高いしこんなもんかと思い、使用期間を突破してから初めて名前を覚えるのでいいんだと思い続けていました。
次の違和感は、テレアポかける名簿の質の高さ、中学何年生の子供がいる家が、地域別に用意されていました。
友達の妹の名前を見つけ、友達の親に電話していた時は、この名簿どうやって手に入れてるんだろう、ちょっと怖いなと思い始めました。
次にアポを取ったうちの契約率の異常な高さ、アポは僕一人で週2件くらい取るのですが、その成績はシールで貼られます。(1枚)
そしてそのアポが契約に繋がると、プラス4枚貼られます。
アポを取るだけなのにこんなに大変なのに、アポを取れると100%契約になって、シールが足されていく。
アポを取った後は、社員にバトンタッチするのですが、その社員達がまたみんな少しきな臭い😅
どんな営業していたのかめちゃくちゃ不安でした。
たまに社員のさらに偉い人が会社に居ることあるんですが、堅気の雰囲気があまり無いのを見かけた僕は、流石にこれはヤバいかもと思い辞めることになります。
そこまで3ヶ月かかりました。
成績の良かった僕は時給1500円、周りが2時間働くのを1時間で済み、汗水なんて一切無かったのが、逆に僕の良心を痛め、辞めることを決心します。
今になると、恐らく反社のフロント企業で、契約するまで帰らない強引な営業をしていたんだと思います。
濃厚な3ヶ月だったのですが、次は額に汗水流せる健全なアルバイトをしたいと思い、当時東神奈川にあった、SATYで働くことになります。
続く