初期費用について
本日もお立ち寄り頂きありがとうございます!繁忙期も本格化しており、有り難いことに毎日色々なお客様とお話しさせて頂いております。
今日はよくある質問の初期費用について
纏めましたので、ご参考にして頂けたら幸いです!
ズバリ!この早見表が全てです。
単位を入れ忘れてます😅
単位はヶ月です!
敷金1ヶ月、礼金1ヶ月がとても多い
条件なのですが、その場合
賃料の5.5ヶ月
つまり10万円の賃料の場合、55万円です!
明細はこちら
以下項目別解説です。
敷金
貸主に預けるお金です。
退去時のクリーニング費用、修繕費用をマイナスして残った場合、返金されます。
ペットを飼育される場合は、一ヶ月追加が
多いです。
礼金
貸主の手元に直接払うお金。
ここが少ないと、初期費用はそのまま安く反映されますが、築浅・リフォームしたばかりの物件はほぼ付きます。
新築は2ヶ月も珍しくないです。
仲介手数料
最大1.1ヶ月分(消費税込み)となります。
良く割引の交渉されるのですが、タイミングはとても大事です。
僕が有り難いなと思うのは、こちらも時間を使う仕事で、かつ決まらない案内ほどタダ働きになってしまいショックなので、1日で物件を決めてくれる、その後採寸といって別日に再度案内することを認めて頂ける場合に関しては、半額でも構いませんとしています。
通常案内に二日で計6件、別日に採寸に立会いカーテンの長さを測ったりで計三日くらい使うのが、僕の標準で、この時間を半分にしてくれた場合は、win-winだなと思ってます。
※本当はこれプラス契約に2時間くらいプラスあるのですが、そこは削れません
ここで一つ注意したいのが、よく最初から
仲介手数料半額を謳っている会社がありますが、気をつけて下さい!
それにはカラクリがあって、貸主からボーナス報酬を頂ける物件しか紹介されません。
断言します!そういった会社が選ぶ物件より
僕が紹介する物件の方が絶対に良い物件あります。
何故なら僕は貸主ボーナスがあろうが無かろうが、借主に最も相応しいと思う物件を紹介するからです!
24時間サポート
2万円だと高いなという印象です。
皆さま倹約したい気持ちは分かりますが、ここは入った方がいいです。
管理会社だけでは、到底対処しきれませんし、そういう時に限って設備は容赦なく壊れます😅
鍵交換費用
法律的には貸主負担でよく記載されていますが、実態としては9割が借主負担です。
不動産屋は貸主の味方にどうしてもなってしまいます。
やむを得ないと思う気持ちと、こういうところをなんとかしたいなと思う気持ちと、複雑に思って業界ルールに従ってます。
火災保険
2万以上は高いなと思います。
25,000円とかの管理会社はおすすめしません。
保証会社
50%-60%くらいが普通です。
これを支払うことで、貸主は絶対に未払い賃料はあり得ないようになります。
100%の会社もありますが、やめた方がいいです。