ダイヤモンドステークス2023予想
こちらは2023年2月18日(土)に実施されるダイヤモンドステークス(GIII)の予想記事になります。
このレースについて
東京競馬場芝3400mで行われる伝統の長距離ハンデ重賞です。
向こう正面からスタートして、ぐるりと1周半回ってくる年間でもこのレース専用のコース設定です。
基本的にはスピードのない馬が集まるレースのためスローペースになりがちなのですが、3400mという長丁場のため逃げ切りというのは少なく、先行~差しで決まる事が多いです。
予想
早速ですが、予想印を発表します。
◎2 シルブロン
○11 スタッドリー
△4 ミクソロジー
△13 タイセイモナーク
以上4頭を推奨します。
想定買い目
単勝 2 500円
馬連 2-11 200円
ワイド 2-11 300円
三連複 2-11-4,13 各100円
三連単 2->11->4,13 各100円
合計1,400円
予想の解説
◎シルブロン
前走の自己条件では人気のヴェローナシチー(京都新聞杯(GII)2着)をしっかりとマークし最後に測ったように差し切って勝利。前々走でも東京コースで上り3F33.7をマークして勝利している辺り、このレースで要求されるスローの瞬発力勝負で力を発揮できそうなタイプです。調教タイム自体は地味ですがほぼベストタイムの順ラップを刻んでおり、力は出せそうです。数少ないトニービンの直系ですので、ここで実績を出して東京コースに強かった父系の血統を残してもらいたいです。
○スタッドリー
前走オープン初戦だったAJCC(GII)では、絶好調だった上位入線馬には屈したものの6着と重賞でもある程度やれる目途が立ったと言える内容でした。中間では1週前追切のCWコースで重賞馬ピースオブエイト相手になかなかの切れを見せており、順調に乗り込まれています。先週もハービンジャー産駒が重賞を勝っており、今の東京の芝には合いそうです。
△ミクソロジー
前走長距離オープンの万葉Sで逃げたタイセイモナークをしっかりと差し切って勝利。長距離に強いステイゴールドの血統をアピールした形です。辻野厩舎はあまり強い調教をしないのですが、1週前追切のCWコースでもこの馬なりにベストタイムで走っているため、前走からの上積みも更にありそうなのではと考えています。
△タイセイモナーク
この10年で逃げた馬が馬券内に入ったのが1頭のみという事であまり強調はできないのですが、前走も3000mを逃げて2着に粘り込んだように長距離でスローペースに落とし込める逃げが打てればちょっと面白そうな最軽量ハンデ53kgの1頭です。2週前にかなりびっしりと追われており、好タイムは出しているので、前走同じ斤量で2馬身差負けだったミクソロジーが今回3kg多く背負うのであれば紛れがあってもおかしくないのではと思います。
結果
◎2 シルブロン(想定2番人気) 着
○11 スタッドリー(想定3番人気) 着
△4 ミクソロジー(想定1番人気) 着
△13 タイセイモナーク(想定10番人気) 着
開催終了後追記します。
予想反省会
開催終了後追記します。