中山牝馬ステークス2023予想
こちらは2023年3月10日(土)に実施される中山牝馬ステークス(GIII)の予想記事になります。
このレースについて
中山競馬場芝内回り1800mで行われる伝統の牝馬ハンデ重賞です。
正面の直線からスタートし、コースを1周するコース設定です。
スタート直後から急坂が始まり、そのまま1コーナー終わりまで登った後2コーナーからは下り、向こう正面から4コーナー過ぎまでは平坦ですが最後に急坂が待ち構えているという設定です。
中山も開催が進み内が傷んできています。良馬場開催となりますが、ある程度差し馬の台頭も見込めるのではないかと思います。
今年はハンデ57kg~50kgと非常に斤量の幅が広く、狙いたい馬の斤量は要チェックかなと思います。
予想
早速ですが、予想印を発表します。
◎5 サトノセシル
○8 スルーセブンシーズ
△14 ウインピクシス
△7 エイシンチラー
△9 クリノプレミアム
以上5頭を推奨します。
想定買い目
単勝 5 500円
馬連 5-8 100円
馬単 5->8 100円
ワイド 5-8 300円
三連複 5-8-7,9,14 各100円
三連単 5->8->7,9,14 各100円
合計1,600円
予想の解説
◎サトノセシル
前走愛知杯(GIII)では先行策を取るも最後の直線で伸びきれず5着。スローペースでキレ負けした形でした。今回は前走より更に中間の動きも良く、力は出せる状態にあります。中山のタフな馬場で上りが掛かる展開になれば十分出番はあると思います。斤量55kgで重賞好走歴があるのも優位に働きそうです。
○スルーセブンシーズ
前走はメンバーが揃った自己条件を斤量56kgで快勝。1800m戦は新馬戦以来となります。中山の内回り1周コースはめっぽう得意にしており(3,1,1,0)と馬券内率100%。中間の1週前追切でも自己ベストをマークしており、この斤量であれば十分通用してもおかしくないです。
△ウインピクシス
前走の小倉の自己条件は逃げて実力馬リューベックに快勝。同じ53kgで挑めるのは大きいです。今回のコース実績もありますし他に明確な逃げ馬もいないため、前をかわいがってくれればそのまま…という展開も見込めそうです。
△エイシンチラー
ここ2戦連続で中山のリステッドを走ってともに4着と安定感のある走りが持ち味です。今回は中間の動きも絶好で、牝馬限定の上斤量が53kgに減るのであれば是非マークしたい1頭です。
△クリノプレミアム
去年の覇者で右回りの小回りコースに絶対の自信を持つ一頭です。前走中山金杯もあと一歩のところで惜しくも2着。勝ったラーグルフは中山記念でも結果を残し大阪杯へ駒を進めている現状を考えれば、このメンバーでは実力最上位と言って良いでしょう。中間の内容が前走ほどではないので強調はできませんが、この実力で斤量55.5kgはお得だと思います、抑えておきたいです。
結果
◎5 サトノセシル(想定6番人気) 着
○8 スルーセブンシーズ(想定2番人気) 着
△14 ウインピクシス(想定4番人気) 着
△7 エイシンチラー(想定7番人気) 着
△9 クリノプレミアム(想定3番人気) 着
開催終了後追記します。
予想反省会
開催終了後追記します。