NUMBER SHOT 2021は素敵なフェスでした!!
昨日福岡PayPayドームで開催された夏フェス
NUMBER SHOT 2021に参加してきましたのでレポートです。
ライブの内容というより
コロナ渦での開催となったフェスという観点でお伝えしたいです。
各アーティストのセットリストが気になる方は
ネットにゴロゴロ転がっていますので検索してみてください。
アーティストのみなさんはもちろん素晴らしかったのですが
運営のスムーズさ
観客もきちんとルールを守って
素晴らしいフェスだったことに感動しました!!
事前のルール通達
今回は観客全員にスマホ持参が必須となりました。
NUMBER SHOT のために作成された公式アプリも配布され
このアプリのインストールも必須でした。
公式アプリからの通知に加え
オフィシャルサイトやTwitter、チケット購入サイトでも
再三警告が出たので周知は徹底されていたと思います。
検温・消毒・マスク着用についてはもはや常識と化していますが
スタッフとの接触もないようにチケットも自分でもぎる
というのも徹底を感じました。
会場では非接触の体温計による検温はもちろん
接触確認アプリのCOCOAを14日間以上インストールしていること
も必須条件でした。
これ結構見逃している人が多いんじゃないかと思いましたが
私が知る限りでは入場が滞ることもなかったので
観客の皆さんはしっかりとインストールしていたんだと思います。
陽性者との接触確認画面を見せたら入場ゲートでチケット確認でした。
公式アプリの出来が非常によくて
タイムテーブルはもちろんのこと
各アーティストの出演時間や運営からのお知らせなど
アプリで通知してくれるなど素晴らしかったです。
マナーの良い観客
今はどのイベントもそうだと思いますが
会場で歓声を上げることなどは禁止です。
声援は拍手に換えて送ります。
これはみなさんしっかりとルールを守り
演奏が無いインターバルは水を打ったように静まり返りました。
普通のライブでは歓声に埋もれて聞こえない
楽器を動かす音やギターの弦の擦れる音
アーティストの咳払いなどが聞こえました。
ちょっと不思議な感覚でしたが
それだけみんなルールを守っていたことの証ですね。
こちらDAY1のタイムテーブルです。
ゴリゴリのロックバンドが多かった印象です。
初日は10年間の活動休止から復活したELLEGARDENが
13年ぶりくらいに福岡でライブということで
非常に感慨深いものがありました。
特にもうライブで聴くことは叶わないと思っていた
Fire Crackerからスタートした時は鳥肌がたちました。
15年前の曲だけどやっぱりカッコいい。
DAY2はややPOP寄りのラインナップでした。
私立恵比寿中学はももクロ妹分のアイドルユニットで
カラフルなサイリウムを振るファンはいたものの
拍手と振り付けとジャンプで応援するのみで
きちんとルールを守っての鑑賞でした。
小田和正さんはご自分で「アウェーだと感じてます」と仰られたものの
いざ演奏が始まると誰もが知ってる曲が多く
周囲の若い子たちも「あーこれ知ってる〜」と漏らしてました。
一緒に行った三男は東京スカパラダイスオーケストラにハマったようで
特にParadise Has No Borderという曲のカッコよさと
キレッキレのステージパフォーマンスに痺れてました。
ライブが終わると規制退場でした。
これもみなさんしっかりと守り
混み合うこと無くスムーズに退場できていたと思います。
開催してくれて『ありがとう』
既に今年も各地の夏フェスが開催中止に追い込まれています。
NUMBER SHOTも例年は海の中道海浜公園という
国立公園内にある広場に野外ステージが組まれます。
各アーティストのMCでも
「いろいろと大変な状況だけど来てくれてありがとう」
「開催してくれたNUMBER SHOTにありがとう」
「来年は屋外で思い切り叫べるようになると信じてる」
などコロナ渦でのフェスだからこそ出てくる言葉で
たくさんの熱いメッセージをくれました。
アーティストのみなさんも昨年から
大変な思いをされた心情が伺えるシーンもありました。
私達も声を出せない状況で我慢をしましたが
本当に楽しかったし素晴らしいフェスだったと思います。
来年こそはおひさまの下で
お酒を飲みながら大声で声援を送りたい!!
息子は聴いたことがなかったアーティストとの出会いに感動し
フェスの醍醐味を味わったようでした。
来年も行くと今から張り切っています。
こんな大変な状況で
息子と一緒にめいっぱい楽しみと感動を与えてもらったことを
開催してくださった運営のみなさんに感謝しています。
本当にありがとうございました!!!!!
開催終了後の公式Twitterより
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