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優しさのカケラ、拾い集めて

昨日から厚手のカーディガンを羽織っても寒いくらいの気温になった。
今日は幼稚園でハロウィンパーティーがあるのだと、うきうきでバスに乗って行った娘を見送り、私は一人寝室に戻る。

月曜日は午前中幼稚園の保護者の集まりがあって、そのあと娘の仲の良いお友達とハロウィンパーティー。

火曜日は午前中ピラティスに行って、その後は仕事。

毎日忙しくて、1日あっと言う間だけどその裏、頭の中はビックリするくらいTさんでいっぱい。

あの何でも見透かすような目や、穏やかなのに逆らえなくなるあの声が忘れられない。

とーーーっても危険な状態である。

ドバイの硬貨を握らされた時に完全に私は射抜かれたんだ、絶対あの時だ。

セフレに惚れるなんて情けないこと、本当は恥ずかしくて誰にも言いたくないけど、心の整理も兼ねて、noteでは包み隠さず書いていこうと思っていたので赤裸々に綴りたいと思う。

20代前半だった頃、付き合う前にセックスしてしまって私はどハマり、相手はクールダウン…なんてことがよーーくあった。
もちろんそこから上手くいくわけなく、セフレ止まりになりお付き合いまで発展しなくて。

何度も苦い経験をして今の旦那と出会い、結婚して…
私は最愛の人を手に入れた。
もうあんな苦い思いは一生しなくて済むんだ!
と安心したはずなのに、30代半ばでまた同じことを繰り返している。

もちろん今のお互いの状況的に、お付き合いをしたいとは思っていないんだけど、この好きすぎて苦しい感じ一体いつぶりだろう?

音信不通になった以前のセフレYさんにも、ここまで入れ込んだ記憶はない。


Yさんと8年振りに再会してデートした日。
カウンターの席で横に並んで食事していたんだけど、食事が終盤になるに連れてどちらからともなく膝が当たり初めて。
最初は離れたりくっついたりしていたんだけど、次第にずっとくっついたままになって、こっそりとカウンターの下で手を繋いだ。
あの時はすごくときめいたし、ドキドキした。

そこから月1で会ってセックスして…の日々が続いたけど、好意の割合で言うと彼の方が私のことを結構好きでいてくれて、そこに安心してたってのもあるのかも。


今回は会った日の翌日から一切Tさんからの連絡も無く、こちらもしつこくしたくないのでそれっきり。
ハマってくれなかったかなぁ…という不安と、好きすぎる気持ちが混じりあって心がぐっちゃぐちゃ。


ホテルのチェックアウトの時間が近づいてき、

「そろそろ着替えますか」

と、彼が短くなったタバコを灰皿に捨てた。
まだ一緒にいたいなぁと思って少し俯いた私の気持ちを察したのか、

「また会えるよ」

と抱き寄せてキスしてくれて。

その時の力強さとか、優しい言葉や仕草の記憶を拾い集めて、なんとか精神状態を保っている。


…なんか書けば書くほど枕営業のホストにハマってる女みたいだな、私(笑)

もうこっちが都合のいい女に徹して、彼のことも都合のいいように扱うしかないんだよね、こう言う場合。
気持ちは押し殺す!そうするしかない!

無駄に30年以上生きてないんだ。
賢く、自分が傷つかない方法は心得てる!

あーあ。こんなことになるなら出会わなければ良かったなー!(笑)

くそー沼男め!


誰とでも気持ちよくなれればいいのに、今回改めて好きな人とヤるセックスはやばいってことを実感してしまった…
これって女性だけかな?


ここからは少し余談。

以前の記事でも書いたけど、TさんてTravisJapanの松田元太くんに似てるのね。

松田元太くんが踊ってる時にふと見せるセクシーな表情とか本当にそっくりで「ああああこの顔!!!」とフラッシュバックで悶絶。

その影響力で最近ずっとTravisJapanの動画見てて、一周回って元太くんのオタクになりそうな私がいる。どんな経緯だよ(笑)

そしてたぶん元太くんも沼男だと思う(沼男センサー発動)。

パフォーマンスしてるときビックリするくらい色っぽい表情してて、かと思えばめちゃくちゃ優しい表情見せたり、雰囲気もころころ変わって。

バラエティでおバカキャラやってるのに、実は頭の回転早そうだし、何考えてるか分からないタイプ。そういうのは好きになったら即沼落ち。
女性を泣かせる男だ、絶対!!

セフレに気持ち入っちゃうより、アイドルのオタクしてた方が幸せになれそうだから、ジャニオタにでもなるか(笑)

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