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3. 登山レポ(生駒山)

山登りをする柄でもなく縁もなく生きてきましたが
ようやく僕の番が回ってきました!!(いつでもできた)

“山登り 初心者” で検索
時期的なものもあり竹田城が良いよね!
という事で名物”雲海”をみたく調べでいたら......
始発で間に合わんくらいめちゃくちゃ遠いやん。
て事で距離的にも初級を選び、生駒山へ

ルートは新石切駅から山頂へ。そこからは生駒山上駅からケーブルカーにて生駒駅まで向かう。
なので実質、山登りオンリーである。

後から気づいたが近鉄奈良線額田駅の方が山までスムーズ

少し歩けば神社があり、七五三シーズンの日曜日だった為沢山の人で溢れていた。

石切劔箭神社

百度参りという参拝方法があり、百度参りをしに来た方々もみられた。


どこか懐かしい。

商店街を抜けいよいよ山道へ、はまだ早い。
車がなければ絶対に住まないだろうなと思うほど傾斜のある坂道を登りながらようやく山道付近へ。
(この辺りで額田<ヌカタ>駅を通る)

予定では2時間少しで登る予定。
住宅街と山道が公園によって融合し気づけば
山道へ進み出す。 朝10時頃既に半袖。日差しが強い。

写真で思い出したが枚岡駅はもっと近いかも
入口付近
まだ砂利
少しずつ本格的な道へ、ちなみに道なき道を進む感じではなく
とても親切に誘導してくれるし道も綺麗だと思う。
(登山初めてはそう思いました。)

考えがかなり甘いのと新石切駅から歩いてたのもあって感覚的にはそろそろかなと思っていた。多分このあたりで1時間半くらい?

んもーこっからめちゃくちゃ山道。笑
しっかり山道。急斜面やしウネウネしてるし山登りを、舐めてたんやなと思いました。笑

道中。しっかり山。
道の真ん中にある石。端を通れと言わんばかりに。

なんやかんや、いや、多分寄り道もしたしゆっくりしてたからと言うのもあり4時間位かけて山頂へ。

これを見つけた時の安堵感

山頂には生駒山上遊園地が待ち構えている。幼少期以来の来園。というか通り道。かなりの人で賑わい、アトラクションも並んでいて活気があった。
山頂へで綺麗な景色を見て感動したいところだったが
残念ながらそのようなスポットは見つけられなかったので何分目かわからないが道中の景色。

大阪側。真ん中のポツンと高いのがハルカスかな?

山登りをして感じた事は、
しっかりと計画を立て、服装や時間、天候を考慮し挑むことが大切だと思った。(当たり前)
自然との触れ合いはもちろん、感謝の気持ちも溢れ出すし自然の不思議にも出会う。写真に載せてないが、どうすればそんなにクネクネな根っこで立っていられるんだというような木や。ここには川が通っていたであろう跡など発見も多い。自分自身を見つめ直す時間にもなる。
登り切る事が大切でその時また、何かに向かう事ができる。
何かが上手くいかなかったり、はたまた理由がわかっていたとしても、1つ、やり切る事が次に向かう準備となる。やり切らずに次に向かう事は難しいし維持ができない。やりきっていないからだ。

僕は登って良かったし
後々かもしれないがこの日の事がもしかしたらきっかけで見つけれたものもある。

時間を作らなければならないが
時間をくれる。

これからも何かに行き詰まった時や悩んだ時、じゃなくても良いが登っていきたいと思う。

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