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そろそろ30年になるフィルムカメラのこと

初めてnoteを書いたらスキを押してくれた方がいました。
ありがとうございます。
その方のnote を読んだらカメラの事が書いてあり綺麗な写真がアップされていました。

ここ数年、若い人達にフィルムカメラが人気のようですが、フィルムカメラで育ちデジタルに移りスマホになった身としては、ふーん…という感じがします。
そこで、家に幾つかあるカメラを防湿ケースの中からゴソゴソと取り出してみました。ちなみにライカは持っていません。

新宿のマップカメラにて中古で56,000円で買ったCONTAX T2ですが、今なら中古でも15万円位します。
電池の液漏れが心配なので電池を抜いて防湿ケースで保管しています。
CA123Aの電池が手元に無いので動作確認できません。しかし、少しだけすり傷はありますがカビもないので動くでしょう。このカメラは1990年発売で、中古で買ったのが1995年頃だから、我家にお迎えしてそろそろ30年です。

このカメラの良さは様々な人がWebでレビューを書いているので、素人の私から言うことはありません。
1つだけ言うとしたら、「ビックリするような綺麗な写真が撮れる」。
このカメラでリバーサルフイルムをデビューしましたが、本当に驚きました。当時、カール・ツァイスのレンズってすげー!と。
でも、キタムラのWebで紹介されている写真は露出オーバー気味であまり良くありませんね。もっと、スカッ!とした写真が撮れます。

しかし、時代は流れデジタル全盛となりました。フイルムは良いのですがデジタル変換が面倒で、DVDに焼いてもらうのもお金が掛かりますから、フイルムカメラは金持ちの道楽みたいな感じもします。スキャナーで読み込むのもとても面倒です。
でも、テレビニュースでみたのは「若い人は撮影してプリントした後はフイルムは捨ててしまう」と…!
何ということでしょう。

カメラは使わないと意味がない。コレクターではないので、防湿ケースに眠っているカメラを持ち出して撮影してみたくなる時はあります。

フイルムカメラは他にも所有していますので、またnote に書いてみたいと思います。




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