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ホソブトについて
こんばんは、LION147と申します。今回は最近良く使っているホソブトについて調べてみましたのでまとめていきます。ぜひ参考にしてください!
ホソブトの外見
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ホソブトにはエッチングが施されていて、まず、パイロットの文字と二つの円、上のホソブト特有のマーク、■0.5~1.0の文字などにエッチングがされており、グリップには凹凸があります。
デザイン
ホソブトのデザインは細くスタイリッシュ、金属製でレトロを感じるデザインです。振り子式ということもあってノック部は長いですが、なかなかマッチしています。ノックしたときに見た目が変わらないところもなかなか凝られているペンです。しかも、軸とリフィルがスレスレの状態でつくられていて、さらにブレがほとんどないことから昔の技術力を感じられますね。(最近の振り子式のペンは軸とリフィルの間が広い)
長さなど
ホソブトの長さは142ミリで、軸径で最も太い部分は9ミリほど、重心は下から66ミリほどです。
ホソブトの構成
ホソブトは主に黒と赤で構成され、黒は0.5、0.7、1.0ミリで赤は0.7ミリの構成です。なかなか狂っていますね。
製造されていた年代を考察
私が購入したときに入っていたリフィルは1979年4月製でした。2+1蝕刻(世界初の多機能ペン)は1977年から発売されたとのことで、シールの見た目からもわかる通り、2+1蝕刻とほとんど同じ年代に売られていたのではないかと考えられます。しかし、黒三つの芯径と赤という変態的な構成から考えると2+1蝕刻よりは長続きしなかったのではないかと考えられます。
結論 1980年前後~1990年?
どうでしたか?ホソブトに関してあまり情報がなかったため曖昧な終わり方になってしまいました。新たな情報が見つかったら投稿していきますので、是非フォローなどをしてお待ちいただけると幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。