アウトプットは願いを叶える、「書く力」
いよいよ願いを叶える方法についてお話しします。
…その前に、今あなたがこの記事を読んでいるという事は、願いを叶えたいと強く感じているのだと思います。
その願い、どのくらい実現しそうだと感じますか?
到底叶わなさそう…という方。例えば、もう海外に行ってしまって会えない元彼とか。結婚してしまった元カノとか。そんな人と復縁したい、でもそんな事できないかも…でも諦められない。
諦めなくて良いですし、そういう人ほど真っ直ぐな力(今後私は素直な力、と呼ぼうと思います)を秘めています。
願いのために、何がなんでもやってみる。そんな推進力は、追い詰められた人ほど持ってるんです。
恋愛だけではありません。明日生活できるかわからない…所持金が千円を切っている。仕事をリストラされた。詐欺にあって多額の借金をした。
八方塞がり、背水の陣。
もしそんな人が私の記事を読んでいたら。
おめでとうございます。今日があなたのセカンドバースデーです。
私がおすすめするのは自分一人、紙とペン、もしくは今見ているスマホやPCだけでできる方法です。
書く力。とは。
私は前回の記事で、「私が願いを叶えたのは書く方法だ」とかなんとか言いました。適当ですが。
そして、「全てこの世に見えるものはあなたの写し鏡です」とも言いました。
写し鏡だからどうだっていうの?と思われると思います。
この世の中にはいろんな物理法則がありますよね。そのうちの一つとして、「認識したものしかその人にとって存在しない」ということがあります。なんとなく分かりますよね?
あなたが見えないところに存在している何か、も、あなたが認識しなければあなたにとっては存在しませんよね。
逆を言えば、認識を変えれば、存在の意味も変わり、存在の意味が変われば、見えてくる現実も変わってくるんです。そして現実が変わると、未来も変わっていきます。
現実、はいつでもあなたの認識でできています。願いを叶える、は現実を変える。認識を変える、そんな作業ともいえます。
この認識、を変える作業が「書く力」となります。認識うんぬんの詳細はまた他の記事で説明するとして。
以下に方法をまとめます。
まず、願いや、解決したい悩みについて。
☆相手がいる悩み→その相手について言いたいことを思い切り書きましょう。罵詈雑言、人に見せられないような暴言でも、抵抗を感じる言葉ほど書き出して下さい。
★相手がいない、特定の相手がいない悩み(お金や仕事など)→自分の両親や育ててくれた人に対して言いたいことをまず書き出しましょう。両親について見ることはどんな悩みにも共通してきます。
…そして書いて頂いた内容について、次のことを念頭に更に掘り下げてみて下さい。
①◯◯して欲しい→自分が自分にして欲しいと思っていること。しないで欲しい、も同様。
②◯◯するべきじゃない、禁止系→誰かから植えつけられた観念。自分に対して禁止していること。◯◯に決まっている!系も同じく。
③愛の言葉→自分から自分への愛の言葉です。
④否定の言葉→これも自分への言葉です。
⑤疑問系→ ◯◯すべき、系の思い込みに言い換えられる時や、更に掘り下げると◯◯して欲しい、に換えられる時あり。
…どうでしょうか。沢山書き出してください、は本当に沢山、です。出てくれば出てくるほど、デトックス、です。
潜在意識に溜まった沢山の「願望にそぐわない認識」を吐き出し、新しくしていく。
思考をアウトプットすることで、毒出しするようなイメージでしょうか。
これらを見た上で、「こんな自分でもいいよ」と考えます。自分で自分に言うのがしっくりこなければ、小さな頃の自分が心の中にいるとイメージするとやりやすいかもです。
いいんだよ、もう大丈夫、よく頑張ったよ。と、泣いている小さなあなたを許してあげる。
涙が出てくる、と言う方が多いですが、それは成功です。心の深いところに触れている証拠なので、認識が変化していく証拠でもあります。
長くなってしまったので、次回は「潜在意識とエゴ(思考)」について書いていきます。
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