自分に克つ❣️
冬至、新年あけましての学び。
ありがたかった🙏
どうしても省略できなくて長いですが、丁寧に書きました。
よかったらお読みください。
↓ディズニーの映画「クリスマスキャロル」のこのシーン。
なくなった人が亡霊になって、でてくるのだけど、
自分は、この亡霊になろうとしているんだ!ていうのが、みえた。
まさか、そんなはずない。
だけど、そうだった。
*
「自分を生きている」と思ってやっていた、とあるひとつの行動に
現れていた。
あるお誘いを断っていたのだけど、なぜ断ったかというと
そのお誘いをしてきた彼女と私は「ちがう」と思ったから。
「発達障がいであることを受け入れる」か「発達障がいを克服しようとする」か。
だから、私は彼女の誘いには乗らない。自分の時間を費やしたくない。
でも、応援したい人も参加している催しだし・・・と、
やっぱりお誘いを受けようかなと迷ったけど、
どうしても、割り切れない不器用な自分のことも許そう、と思った。
頑張るのはやめよう、って。
それが自分を大事にする、ってことなんだ。
そう思っていました。
*
そしたら、モコさんがある夜に話をしたいと私をよんでくれて
教えてもらった。
自分が障がいを認めているなら、その誘いにのることが自分を大事にすることよ。
誘いを断ったということは自分を馬鹿にしているのよ。
そんなふうにお伝えいただいたとき、はじめパニックになった。
「誘いにのることは、相手に迎合することになりませんか」
と、反論した。
そして、もう一回、お伝えいただいた。
「あなたが、誘いに反応して、自分を引いたことは
相手に迎合したことになっているのよ。
そしてそれは、自分に負けたということなのよ」
ええっ!?!?!?
がーーーーーーーーーーん!!!
わかんないわかんない
膝から崩れ落ちそうになった。笑
頭で理解しようとするとパニックになりそうだったけど
それをやめて、
体で聞いたら、
途端に頭が静かになった。
「そうだったのかあ」
「それは、わからなかったです!」
というと、
「わからなくていいのよ」
と。
誘いに乗って、堂々としてればよかった。
じわじわと後悔の念が湧いてくる。
しかし時は戻らない。
反省会をするよりも
私は、自分を助けたい。
じゃあ、どうすればいい。
彼女に会いに行こう。
相手をどうこうじゃない。
むしろ、自分助けを彼女に手伝ってもらうんだ。
そんなふうに思えた。
*
思えば、この一年、彼女のいるところには「いけなく」なっていた。
自分の中に「排除」エリアが生まれていたのだ。
(インサイド・ヘッド2でよろこびが良かれと思ってやっているやつ)
遺伝子易経で持っているコアの傷で持っている「拒絶」の傷
ことを思い出して改めてよむと
「まさに今」。ということが書いてあった。
そして、この傷による私のやらかしは(特に人間関係)、
最近始まったことじゃなく、
もう物心ついた10代の頃から、ずっとずっと繰り返されていた。
彼女と衝突して、いたいめにあったけど、
一年かけて(かかって)、
いろんな角度から自分を理解することができた。
遠い昔に自分で自分を縛り付けるために打ち込んだくさびのせいだったんだ。
相手との問題じゃなかった。これは自分の問題。
そして相手の問題は相手の問題でいいってことも知った。
モコさんから手取り足取り、体で
実践の中でお伝えいただけたことで
そのくさびを抜こう、という気持ちになった。
*
いざ、会いに行く朝。
自分のために。
相手の反応がどうであっても受け入れる。
そう言い聞かせながら
彼女のいるところが近づくと
心臓が口から飛び出そうだったけど
「恥は一瞬!」と励ましの言葉を思い出して、w
迷わず行った。
そしたら、会うなり笑顔で
笑顔で話して帰ってこれた。
旦那さんもちょうどこられて。
お客さんもちょうど誰もいなくて。
なんか、この1年なんだったの、って
拍子抜けするくらい。
いちゃりばちょーでー
という沖縄の言葉。
血がつながっていなくても
あえば、その人も自分の一部になる
そんなふうに感じた。。。
**
お互いの弱いところをせめあう戦争ではなく
よいところを認め、育てあう関係を
「自分と」つくっていく。
発達障がいを障がいで終わらせず、育てていく世界。
私がつくりはじめている、つくっていきたい、今これからの世界。
なのに私は
幼い時から、自分は発達障がいで(診断を受けてはいなかったけど)、
無意識に負けてばっかりで
戦勝国(例えですが)に迎合して、
一緒に弱いものいじめしたり(最悪や😭)、
自分以外に勝とうとすることで
ずっと、自分を障がいに留まらせていたんだ。
自分に負け続けていたんだ。
それをもこさんが教えてくれた。
この新年の大きな大きな学びでした🙏🙏🙏😭😭😭
*
彼女との一件で
ありがたい、またとない経験ができました。
私だけじゃ無理でした。
彼女が私の闇を引き受けてくれたことや、
ともこさんや、みんなや、後ろの方々が
私以上に私のことに親身になって
背中を押してくれたおかげです。
感謝と、気の強さは自分を動かすことに使います。
悔い(杭)なく、死ぬまで生きよう❣️
長くなりましたが、ここまで
お読みいただきありがとうございました⤴️