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山火賁 ⛰️🔥❤️

成功したいのではない。豊かでありたい。

私はとっても真面目で教育熱心。
自分では、英才教育をしていると思ってきた。

でも、子供2人は自由登校で、勉強もさせることはないし、
習い事も部活もしてないし、ゲームも制限しないし、
家、学校以外に何か。。。と、私からお膳立てすることはない。


世間一般でいう「英才教育」とは全く様相が違うので、
全然そう見えないことも、重々承知ではあるけれど。

だけど、うちがやっているのは「英才教育」という呼び名ではなかった、
「アホバカ天才共育」だった!
(こんな呼び名の認識一つにも、曖昧さが表れていたねー)

うちの小学5年生、
ひらがなの「あ」の書き方を忘れてた。英才教育では即脱落だ。
魚の構造を何も見ないで絵に描く。アホバカ天才共育では何も教えてない。

深夜の1時でも思い立ったら吉日、釣りに行く。
(言い出したらあの手この手で一歩も引かない)
100均の網1本で特大のボラをとり、
しめて、鱗をとり内蔵をとり3枚に卸して(全部1人でやる)
刺身にして家族に食べさせてくれる。

お母さんはご飯の準備をしなくてよくなった。

自分で血合をとってみたかったんだーと言いながら
私は横でおしゃべりしているだけ

英才教育は、「いつか」成功できる。
アホバカ天才共育は、「今」豊かであれる。

私はアホバカ天才共育をしているというけれど
先生は、子供たちの方だ。
そんな道があると照らして教え続けてくれたのは
大先輩ともこさんだった。

しかし、ともこさんは、子育てはとっくに終わっている。
見ようみまねができない。

実践するには、図体が大きくなった私(母親)が根本的に変わる必要があった。
心配から信頼へ。

英才教育を受けてきた頭を切り替えて
自分はアホバカ天才共育をしているのだ!と気づくのに
何年もかかった。アホだ。
(今もこれからも自分育ては終わらない🤣)

***
アホバカ天才共育は
まー、やっていることといえば
遊んでいるだけだけど、

気をつけているポイントはいくつかある。

・「今」がそのタイミング
・おもいをおいていかない
・待つ
・「自分」をゆるす
・選択肢を準備しない


私たちがやっていることは、どうしても線引きされるし
ほとんど狂気の沙汰に見られる。

だけど、ちがいがあることは、豊かさのサインだってことですよね。

「アホバカ天才共育」!
やりたいことをやれている。ありがたい毎日。
そこに自分の知識や経験を生かせて
誰かの役に立てているのであればこれ以上ないしあわせ。
役に立てないとしても、すでにありがたい。
もっともっと、自覚していこう。

欲深い私は、
成功したいのではない。豊かでありたいのです。

↑ふと、思い出したのが
映画「きっと、うまくいく」。

ランチョー道師!
いつも心にこの映画はある。
この映画を見たことも
アホバカ天才共育の土台作りになっていたなア。
今思えば、だけど・・・^^

**
今日の午前中は、急にここへうなぎをとりにいくといったので
学校は休むんでしたが、担任の先生を誘ってみたらきてくれました。
校外学習ということで、先生も巻き込んで色々できそうです😆

秋風だねー
巨大手長えび!

今日の川遊びも気持ちよかったー!

お読みいただきありがとうございました⤴️

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