寛容は肝要=て〜げ〜
「不適切にもほどがある」
久々にハマってみたドラマで最高に面白かった!
(つい先日最終回でした)
※netflixで全話見れます。^^
これがまた今年の
1月〜3月のわたしの状態とも
とてもリンクしながら話が進んでいて
共時性を感じながら毎週楽しみに見ていました。
主人公たちが昭和と令和という時代を行き来しながら
変化する価値観のちがい(まさにギャップ)を認識しつつ、
両時代ともに流れる全く変わらないものも認識していく。
時代の大変化に合わせて
価値観を書き換え続けてきた自分たちは
(特に、3・11以降)
タイムスリップをしてきたようなものなんだと
思いました。
ドラマの最終回で流れるメッセージ。
どの時代にもある生きづらさへ。
「寛容になりましょう、大目にみましょう」
というメッセージは。
うちなーぐちでいう「て〜げ〜」のことだね!と
Tちゃんと話した。
わたしが沖縄にきて、ほっとしていたのは
この「てーげー」文化だったんだ!と思った。
(鹿児島にもおじいちゃんたちの時代には
生きていたような気がする)
甘えや、我慢とは違うんだよな〜と、
うまく言葉にできなかったけど
やっぱり、日常にあった❣️
「寛容になる」とは“相手のすべてを受け入れなければ”と囚われることではなく、
むしろお互いに“100%は寄り添えない”と
認識して、その人やものごととの
適切な距離を模索することのように思った。
それには、どうしても時間がかかる。
***
脳は、即効性があるものを好み
腸は、時間をかけていくことを好む。
脳から腸へ。
「体」というタイムマシンも大幅改造中です。
すぐ頭にきて、
肝臓を痛めてきたわたしの癖。
肝臓(内臓)にやさしく。
大目にみる、てーげーを
自分に覚えさせているところ!
今日も、お読みいただきありがとうございました。
(写真は、水を見ていたら抑えきれなくて遊び始めた子供達♩)
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