見出し画像

【ゆかりんのココロの中㊺】「嵐山通船」を自分都合でしか配信しないYoutuber達

嵐山通船の小島社長は、「京都嵐山事件」に関する資料を、大手メディアから一般YouTuberに至るまで、惜しみなく配布しています。この資料には、内部関係者のメールなども含まれており、誰かが独占するのではなく、広く共有されるように社長が働きかけています。その結果、何千ページにも及ぶ資料が記者や配信者に提供され、広く拡散されています。

私たち篠原チームも、嵐山事件が発覚した当初から、この提供された資料を基に、篠原常一郎のYouTubeチャンネルで配信を行ったり、現地京都に赴いて取材を繰り返してきました。また、皇室系の数名のYouTuberも、今後この事件を取材し、配信に取り上げることを、それぞれのチャンネルで表明しています。

そして現在、嵐山通船による前社長への刑事告訴により、この事件は新たな段階に入りました。日本で最も古くから鵜飼文化を受け継いできたとされる京都・嵐山の嵐山通船に関し、「秋篠宮、山階鳥類研究所や宮内庁指名入札企業」が関与し、京都府や京都市を巻き込んだトラブルが、いよいよ核心に迫っています。

普段はこのような事件を取り上げない大手メディアも、現在、小島社長に取材を行っています。

tv報道もされました

しかし、篠原チャンネルとアジアで生きようのケイちゃん以外では、この新たな局面を取り上げるYouTuberはほとんどいません。聞くところによると、他Yotuberは取材すら行っていないとのことです。

LINEグループで情報提供を受けたり、屋形船に乗って配信したり、居酒屋で社長と飲んだりすることはできても、なぜ肝心の「刑事告訴」について配信しないのでしょうか。これらのYouTuberは、継続的に嵐山を取り上げると言っていたはずです。

数年前に提起され、昨年春に判決が出た民事訴訟では、嵐山通船の前社長である湯川直樹氏が、秋篠宮関連の「研究費」などを含む「使途不明金」について、会社に対して990万円余りを返還するよう求められました。

このことだけでも、秋篠宮が総裁を務める山階鳥類研究所が関与した「鵜小屋建設」や、その研究所の前所長が代表を務める一般社団法人嵐山鵜飼観光文化振興協会の設立および運営に、問題があることが明らかになっています。しかし、今回の刑事告訴では、さらに鵜小屋建設に関して株主に虚偽の説明を行い、工事代金が7700万円(最終的には1億2000万円)に膨れ上がった問題について、湯川氏の背任が告発されています。

これにより、山階鳥類研究所の前所長である奥野卓司氏や、嵐山の桂川沿いに鵜小屋建設を後押しした門川大作前京都市長、西脇隆俊京都府知事に関連する責任問題が問われることになります。鵜小屋を巡るトラブルについては、建設工事の元請け業者が宮内庁や京都市の指名入札業者である植彌加藤造園であり、工事代金に関するやりとりに関して奥野氏が残した多くのメールから、山階鳥類研究所の総裁である秋篠宮や理事長である壬生基博氏の権威を背景に行われたことが明らかになっています。

そして、工事代金の調達や支出が背任行為とされることは、極めて重大な問題です。皇位継承第一位とされる皇族が犯罪行為に関連するという、前代未聞の事態となる可能性があります。こうした異常な状況の中で、高額となった工事代金が本当に建設に使用されたのかが不明であり、山階鳥類研究所への使途不明な「寄付金」の支出も確認されており、金銭の流れの解明が求められています。特に、嵐山通船の前社長に「毎月20万円を新札で、領収書なしで」と求めたとされる「秋篠宮側近」を示した奥野氏の金銭要求も、湯川氏が問われている背任行為につながるものであり、徹底した解明が必要です。

この状況において、京都地検や京都府警、そして既に奥野卓司氏に対する刑事告発を受理している大阪地検特捜部には、皇族に関わる不正行為に忖度することなく捜査を行い、真相を解明し、適切な処断をすることが強く望まれます。世論の後押しによって、司法当局がひるむことなく対応できるようにする必要があります。

その「世論の後押し」を、皇室系Youtuber達が、直接小島社長と約束したのですよね。

以下(あくまでも篠原由佳個人の心のつぶやきなので有料)


ここから先は

350字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?