伊勢へのおまいり
伊勢へ行くのなら、正式には
二見興玉神社〈お祓い〉
↓
猿田彦神社〈道ひらきの神〉
↓
伊勢神宮外宮
↓
伊勢神宮内宮
というルートで回るのがおススメです。
ただ、このルートは実質2日かかります。
二見興玉神社は少し離れていますし、交通の便が悪い。
タクシーで行ったら、待ってもらうしかないです。
伊勢自体も車じゃない限り、名古屋からのらりくらりと
行くしかないので、現地入り時刻が遅くなりがちです。
もし1日だけしかない!のであれば、必須は内宮のお神楽。
他は全て吹っ飛ばしても構いませんから、
内宮のお神楽を受けるといいですよ。
お神楽と同じく、神楽殿で申し込んで正宮前で受ける
御垣内参拝もとっても気持ちいいですが、
正装(特に外宮は服装チェック厳しい)なので、
旅程によってはなかなかハードルが高いです。
※お神楽は服装チェックなしです
また、朝8:30を過ぎると団体様がぞろぞろと、
時には団体バスで数台連ねていらっしゃいます。
この後に回ってしまうと、待ち時間がズルズル伸びていきます。
もう手水舎から行列だったりします(笑)。
ですので「8:30前には内宮神楽殿へ!」がポイントです。
が、あまり早すぎるとおかげ横丁は赤福しかあいてません。
最低限必須な伊勢の内宮の参拝について。
まず、宇治橋上は7個の宝珠を見ながら7年を遡ってください。
1個目が今年から去年、2個目が去年から一昨年…
というように、無言で歩きながら遡ってください。
そして橋を渡って右に折れます。88°です。
出来れば宇治川の流水で、増水などで近寄れない時などは
手水舎でお清めをし、瀧祭神さまのところへ。
イメージ的には、大会社で言うところの受付嬢の神様ですので
天照大神様にお取次ぎをお願いしてください(笑)。
その後はお神楽が先でも、正宮へのご挨拶が先でも構いません、
どちらでもくれぐれも願い事などはせずにただただ「神恩感謝」で。
まぁ個人的な願い事など、吹っ飛びますから大丈夫(笑)。
とまぁ最重要なところだけ書きましたが、
猿田彦神社なども重要ポイントがあります。
ただ、1回の訪問で余すところなく全部を見る!
というのも結構失礼な話です。
欠けも大事ですよ。
でもまぁ、あまり伊勢まで行けないから、せっかくなら…
という方は、この先もどうぞ。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?