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情報処理安全確保支援士の勉強計画を立てよう

情報処理安全確保支援士(いわゆるセキスぺ)を受験することにしました。
その計画を立てようと思います。


結論

まずは結論から

午前:過去問道場 50問/日の演習(R6秋~H22春まで775問)
午後:重点対策  1章分/平日、2章分/土日、での演習(重点対策_10章)

試験勉強の計画はこの通りになりました。
試験まで残り約100日、約15週間、この演習量でやってみたいと思います。
(午前Ⅰは応用情報を昨年取得したので免除)

計画を立てよう

ではどうやってこの日々のタスクを決めたか(でっちあげたか)試験対策の計画を立てていきたいと思います。

現在 :2025年01月07日(火)
試験日:2025年04月20日(日)

残り約100日ですね。
何をすれば合格ラインに点数を乗せられそうか検討してみました。

試験概要

・午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後の3つの試験から構成されている
・午前Ⅰ、午前Ⅱ100点満点中、60点以上で合格
・午後試験は記述式、採点基準は不透明
・午前試験で合格点を取れていないと足切りとなり、午後試験の採点すら行われない

午前Ⅰ・午前Ⅱ試験
午前Ⅰ 50分 30問
午前Ⅱ 40分 25問
・4択のマークシート形式
・過去問の流用が多い

午後試験
・150分の記述式の試験
・長文形式で大問4つのうち2つ選択し回答

というような感じでざっくりとした概要でした。
どのくらいの演習量があればいいんだろうか正直やってみないとわからないですが、分からないなりに出来そうな分量ともっともらしい方針を立ててみたいと思います。

それっぽい数字で計画をでっちあげよう

それではそれっぽい計画をでっちあげていきましょう。
★=決定事項

午前対策
・情報収集の結果、どうやら過去問流用が多いらしい
・過去問道場をひたすらやる方針で十分対応が可能そう
・どの程度の範囲をどの程度の分量やればいいか
・過去問の数が少ないため全部回せそう
・午前Ⅱの過去問道場の問題、令和6年秋~平成22年春まで、計775問
・1日に無理なく出来そうな演習量はどの程度か
・安定して平均3時間は捻出できそう
・本番は25問40分 1問1.6分
・仮置きで演習時には1問2.0分だとすると、
 50問/1日を設定、土日でのカバーや興が乗って超過してもOK
・50問こなすのに1日1.5時間強程度なので、余裕で実現可能範囲と考える
・試験まで残り100日あるのでバッファ20%程度を積んで
 80日分できると計算する
 →80日×50問=4000問 過去問道場を5周ちょっと出来そう
★範囲内のランダム出題50問で効果測定をしつつ周回
・2月中に60%くらいを目指したい
・3月末で70%に乗せたい

午後対策
・情報収集の結果、どうやら鉄板の問題集があるらしい
★「情報処理安全確保支援 午後問題の重点対策」
・最低3周、できれば5周したい
・重点対策には10分野が記載
・本試験は4問出題、2問選択で150分、記述試験、1問75分程度
・午後対策は平日コンスタントに演習は難しそうなので、土日を少し重くして週単位での管理が良さそう
・1章分/平日、1章分/土日 1週間で2章分
・試験まで15週あるが1週間はバッファで14週間で計算
 →2×14問=28章分
・5周どころか3周に足りてない
★1章分/平日、2章分/土日 1週間で3章分
 →3×14問=42章分
・土日で頑張ろう

さて、かくして日々の勉強量の皮算用から演習量がでっち上がりました。

午前:過去問道場 50問/日の演習(R6秋~H22春まで775問)
午後:重点対策  1章分/平日、2章分/土日、での演習(重点対策_10章)

こう書くと一見それっぽい感じですがかなり怪しい数値設定のやり方をしていますね。
なんでその数字が出てきたんですかとかそれで本当に合格出来るんですかとか詰められたら根拠となる前例や類似した例を引っ張ってこないと恰好がつかないと思いますがプライベートなのでまあふんわりでもいいでしょう。

あとは実行できるかのみですね。
試験まで残り約100日、淡々とこなしていきたいと思います。

ちなみに、応用情報は似たような感じの計画を立てて(実行はこの通りにはできず)合格できていたので、ほぼコピペでこの計画を作りましたがなんとかなりそうな気がしています。たぶん。


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