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動画編集ソフトは、AviUtlで十分。

みなさんAviUtl使っていますか?

使っている方も使っていない方、慣れている方も慣れていない方も千差万別だと思いますが、今回は動画編集ソフトの代表枠であるAviUtlの魅力を話していきます。

まず、クリエイターなどが使っている動画編集ソフトには以下の例があります。

・Final Cut Pro
・Adobe Premire Pro
・Davinchi Resolve

ほかにもあるかと思いますが、大体はここら辺が有名だと思います。そんな有料動画編集ソフトにも負けないのが今回紹介する「AviUtl」です。

AviUtlは32bitのソフトなので、重い作業はできませんが、工夫次第ですごい作品だって作ることができます。

ここから色々メリットを紹介していきます。

AviUtlは全て無料!!

これが一番のメリットだと考えてもいいかと思います。無料ながら非常に高機能なのがとても魅力です。

皆大好き0円ですが、それでも有料ソフトに負けないくらいの多機能性で、とても多くのユーザーから愛されています。

ソフト自体はWindows 7世代から個人開発されているようで、その時からずっと無料なわけです。

メモリも重い作業でも1~2GB程度しか消費しないので、メモリが少ないPCでも割と使えます。

ソフト自体は軽いですが、プレビューの画面はアホみたいに重いので、注意が必要かもです。

多機能すぎる

これもさっき少し話しましたが、本当に多機能なんです。しかも日本人が開発したってだけあって、ネット情報が日本語が中心なのもありがたい。

このソフトは拡張プラグイン・スクリプトとかがあると非常に便利ですし、出来ることは動画編集だけではありません。

本来は動画編集ソフトなのですが、静止画(画像編集)やアニメーション制作にも使えたりします。

3つの用途をこれ1つで完結できるのは頼もしい存在です。

お次はデメリットです。

重い

これに尽きます。プレビュー画面は非常に重いです。

場合によっては5FPSくらいにまで落ちることだってしばしば。重い編集には全くと言っていいほど向いていないですし、僕のPCもAviUtlの仮想メモリは10GBくらいあるのですが、メモリ不足で落ちることもあります。

ちょっとした編集ならすごく快適にできます。

導入の仕方が少々癖強め

PCの使い方に慣れていない方がAviUtlを導入しようとすると最初は導入でてこずるかと思います。

スマホみたいにストアからアプリをダウンロードするのではなく、Webサイトからファイルを落としてファイルを展開して使うのが一般的なので、少しハードルが高いです。

あと、拡張プラグインやスクリプトの導入も面倒くさい時があるので、導入する方は少々注意が必要となるときがあります。

これに関してはYouTubeで分かりやすく動画をまとめている方がたくさんいるので、使ってみたい方はYouTubeで「AviUtl 導入の仕方」みたいな感じで検索。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事を見て、AviUtlを使う機会が増えてくれればなと思います。

使い方次第で本当に使えるソフトなので、皆さんも是非極めてみてください。

最後に僕がAviUtlを使って制作した文字PVの動画をここに貼っておきます。良かったら見てください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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