万感の想いとはこういうものなのか
まさお こと月組トップスター 龍真咲のサヨナラ公演のライブビューイング
(よーするに生中継)をTOHOシネマズ六本木を見ました
劇場に関してはいろいろいいたいこともあるんだけど
(はっきりいって苦言を申し上げたい)それはまたの機会に書くとして、
それはそれは素晴らしいサヨナラ公演でした
先日劇場でも生で拝見しましたが、
⇒ https://note.mu/linus1978/n/n492bf5ed2302
あてがきされたセリフの一つ一つの
言葉の重みというものが「これがラスト」というが相まって深く重く
心につきささり響きました
ショーもひたすら楽しそうで、途中映画館のライブビューィング組に
「一体になるためにやってんだからポップコーンとか食べてないで
ちゃんと拍手とかしなさーいw」と煽ってくれたおかげで
それまでだまってみていたライビュ組が拍手したり泣いたり笑ったり
盛り上がったのでそういうところも含めてまさおはまさおだなーと思いました←褒めてます
サヨナラショーもよかった
そして一番泣けたのが何回目かのカーテンコールで
まさおがちゃぴ(娘役トップ愛希れいか)を呼び込んだところ
ちゃぴとまさおの絆とそれまで公演でニコニコしていたちゃびが号泣する様に
見てるこちらも涙腺破壊 ダダ泣きw
思えばまさおの月組は異例尽くしで
最初からダブルトップのような体制で始まり、その後実質的なトップになったあとも
二番手があいまいなままで突き進んだため実質的にちゃぴが二番手
(娘役トップが添え物になるのではなく対等に対峙することで盛り立ててきた)
という感じもあり
また、ロミジュリ、1789、パックをはじめとする良作(同時に大作)に
恵まれたこともあり、恵まれていた分その負担はすごかったんじゃないかなぁと思います
それだけに二人の絆みたいなものが垣間見えた瞬間で、あの「ありがとう」の一言は涙なくては見られませんでした
次期たまきち(珠城りょう)がトップになることでまた変わってくるとは思うけれど
ほんとまさちゃぴは二人にしかなしえなかった素晴らしいコンビでした
それは、同士ともいえるかもしれない
ほんとしつこいようですがすばらしいサヨナラ公演でした
まさおのこれからと新生月組に幸いあれ!!
ところで初めてサヨナラライブビューイングに参加したのですが
すんげー長いのねw
スタートが13:30で終わりが18:30というw
普段スカイステージではあれこれカットされている上すっ飛ばしてみてしまうので
はじめて身をもって体験した次第・・・
座り心地が悪い椅子ではなかったのですがおわったらケツ痛かったですw