月組 瑠璃色の刻 感想
もともとTwitterヨウに書いていったらTwitterに投稿したら迷惑な量になってしまったよw というわけで箇条書きで感想
・みやるり美しい。みやるりが美しい。みやるりとにかく美しい。以上
じゃなくて、とにかく開演アナウンスからしてみやるりで(当たり前だ)ムネアツ。
実力は申し分ないので大変よろしかったです←言わなくても素晴らしいのはわかるよねw
・1幕終了段階の疾走感に「これはもしかしてすごい名作なんじゃ!?」と思ったのですが2幕見終わった時にがっかりしました・・・。
ラスト直前までは面白かったのであれじゃオチがついてないじゃん(怒)
原田先生他にうまいまとめ方思いつかなかったの?ねーそうなの??
・あんだけ盛り上げといて何も解決してないのにラスト
「明日を生きよう」って歌い上げて終わりとか納得できるかー!!怒
で、その怒り(というか唖然)の直後にやってくる良知真次先生のフィナーレですよ!
観客はオシャレなフィナーレみてラストのことは一瞬忘れましたw
・もうねあのすばらしいフィナーレがなかったらこの作品もっと非難囂々に違いないし
原田先生は良知先生を起用したことに感謝したほうがいいレベルw
・フィナーレは良知君が実際に踊ってお手本見せたんだなーってのがわかるくらい
良知くんの振り付けでしたw ほんとオシャレであれこそ新しい世代のタカラヅカだ
・としくん!としくん!としくん!!としくんのロベスピエール様が
さすが越リュウ様の新公しただけあって(越リュウの)ロベスピエールの若かりし日そのものでした。
そしてバスティーユのところはさながらオスカルでムネアツ。
拍手もめっちゃ大きかった
・フィナーレでとしくんが男役群舞のセンターでキラキラスパンのお衣裳で踊る姿を見てまたもやムネアツ。
ラストもひとり階段降り(階段ないけどw)しててひときわ大きな拍手でしたムネアツムネアツ
・アントワネットが聡明で新しい見せ方していてとても上手でした。
歌に圭子姐さんくらいの迫力があればもっと泣けたかもだけど孤独、悲しみ、慈悲その他もろもろ含めてすごい良かった。
実質的なダブルヒロインかな
・結局ラピスラズリはなんの力もなかったということでFA?
だとしたら初代サンジェルマンはラピスラズリでどうやって予言(占星術)をやっていたのでしょうか?
初代もたんなるペテン師か??
てっきりラピラズリ自体がラストになにかの奇跡を起こすのかと思っていたのですが・・・
手にすると大事なものを失うとか、もったいつけた設定までしてあんなおいしい小道具だしたんだからちゃんと生かそうか?
(たとえみやるりにかけて出しただけだとしてもだしたんなら使おうか?)
・脚本のラストがとんでもなく駄作だがそこまではいいし、組子が全員すばらしいし、
フィナーレは必見だしなによりみやるりが素晴らしい。ほんとラストが・・・(略)
・ロベスピエール出てくるまで時代設定イマイチピンときてなくてロペ様出てきて
「あぁまたフランス革命の話かよ」と思ってしまうくらいフランス革命たくさんヅカで見てる気がします・・・。
いやこないだスカピンみたからさーなおさらなんだけどロペ様何パターン目?w
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