奇跡講座WB実践222　神は私とともにある

第二部
１　赦しとは何か
レッスン２２２
神は私とともにある。私は神の中で生き、神の中で動く。

奇跡講座下巻　受講生のためのワークブック

Linpが湿布とサポーターを買ってきてくれた。
サポーターをしてみると、だいぶ楽に歩ける。
それでもやはり痛みは感じる。

痛みを感じるごとに赦しをする。

私は罰としての痛みを負う選択をしてるようです。
私は神から離れている選択をしてるようです。
この誤った選択を取り消してください。

足を庇ってへんな体制になると、今度は脇腹をつる。
つった脇腹を反らしながら赦しをする。

太ももの裏をつる。
太ももを伸ばしながら赦しをする。

指を反らすと痛い。
赦しをする。

そんな今日、食事の準備をしていたときの出来事。
私は少しでも大丈夫だろうと思うと、それが本当に大丈夫か安全か確認するよりも、即やっちゃおうとする。
そんな私を見てLinpは、私はやっちゃえマインドだと言っていた。

その”やっちゃえ”が今日も出た。
でも今日はほぼ大丈夫だと思う。

するとLinpが言った。

「”やっちゃえ”って思ったことをやるのも、原初の間違いと同じ間違いをしてること。”やっちゃえ”って思ったら立ち止まって冷静に選び直す必要がある。”やっちゃえ”のままやると怪我や失敗に繋がるから。」

は？

・・・・

出ました抵抗感！！
バリバリの抵抗感！

どこが？なんで？
そんな思いが浮上する。

やっちゃえって思うのは私の性質だし。
失敗するかもって思ってないし。

そんな言い訳も浮かんでくる。

いつもそんな感じで私を指導してるかのような言い方して！

そんな不満も湧いてくる。

いや。
静まって、落ち着いて。
Linpがどうこうは関係ない。
私にこの情報が来ただけだ。
それがLinpの口を通してだったかもしれないけど、
これは聖霊からの情報に違いない。
だって、”やっちゃえ”でやったことでその半分以上できっと怪我をしたり、失敗したりしてる。
結果、自分を傷つけてる。
自我が抵抗してるんだ。
自我の抵抗を見過ごして、私は選択しなおすんだ。
自我の抵抗の知覚を聖霊に持っていくんだ。

波立った心は凪ぎ、静けさと安らぎがやってきた。
言い返そうとか、一言反撃しておこうとか、
今までなら考えたことはまったく浮かんでこなかった。

間違っているのはいつも私だ。
様々の出来事はそれを私に教えてくれる。

この感覚は初めてのような気がする。
どうしてもLinpが言ったとか、誰々がやったとか、
そんな風な見方しかしてなかった気がする。
だからイライラもする。

Linpとのこの経験を明日はいつもイライラしてた人との間にも適用してみよう。