ダイビング初体験で感じた『地球は生きている』ということ/③今1番したいこと
新婚旅行で南の島に行った時のこと。
例に違わず我々もダイビングとシュノーケリングの体験ツアーに参加しました。
例に違わずというのは、私の周りの南の島に行った人が、みんなダイビングやシュノーケリングを体験していたから。
私もやってみたい!と息を巻いていたのだが、初めてのダイビングに大苦戦した。
その時に感じた事を今日は書いていこうと思います。
まず、ダイビングの器具が重い重い。
ウェットスーツも重いし、ボンベも重い。
そして空気を吸うために口に入れるマウスピースが大きすぎて顎が痛い。
エアーが入っているベストを着ているので、どれだけ重いものを背負っていても沈む事はないのだけれど、重さがのしかかってきて海に引きずり込まれる感覚になって、無駄に動いてしまって息が切れて潜れないという状態になってしまったのでした。
リタイア寸前大ピンチ!
なにしろ、この体験ツアーは1人1万円‼️
リタイアしたら勿体無い!
とツアーガイドさんに手伝ってもらいながら、なんとか水深5メートルくらいまで潜っていきました。
目を開けると、そこには大きな魚が沢山!
ファインディングニモみたいな小さな可愛い魚がいるのかと思っていたら、鯛や太刀魚レベルの割と大きめな魚が元気に泳いでいました。
その時、私が1番最初に思ったこと
『おじゃまします』
陸の上では人間が我が物顔で歩き回っていますが、海の中で人間はアウェー。
魚のホームにお邪魔します、という気持ちになったんです。
それに、当たり前だけど『地球って生きてるんだなぁ』という事を身をもって感じました。
普段自然から離れて暮らしていると、忘れてしまいがちですが、海の中山の中川の中など色々な自然の中に命があって生活がある。
そんな事を感じました。
また、その生きている地球を感じたいなぁと、今1番したい事に繋がるのですが、海で泳ぎたいなと。
ダイビングは、一度やってみてあまり得意な物ではないという事がわかったので、シュノーケリングとかしたいなというのが今1番やりたいことです。
子供の頃、毎日海で泳いでいたので大人になった今でも泳ぎたくなります。
海で泳いで、地球のパワーをお裾分けしてもらいたいなぁなんて思う今日この頃。
でも、お盆過ぎたらクラゲが出ちゃうから、今年はもう遅いのかもしれない。